朝起きたら7時、もちろんすぐに録画しておいた女子W杯決勝を見る。僕の予想は90分で決着がつく、というもので、だから録画しておいたのは2時間。1点先行されて、宮間のゴールで追いついたところで大興奮。がしかし、案の定録画は延長前半の途中で終了、結局のところその後が凄かった。というわけで、一番いいところを見逃してしまった。僕が見た範囲の試合ではアメリカの方がポゼッション・サッカーをしている、という印象だったが、試合後の支配率を見ると日本が53%、分からんものである。僕が見たところまでは宮間の冷静さが光った。最初の印象はなでしこちっちゃい、という圧倒的な体格の差。おまけに思ったよりもアメリカのパススピードが速くて正確だったので、うーむ、という感じだった。しかしそれも結果を見れば2度のビハインドを追いつき、PK戦はまさに圧勝、っていう言い方がPK戦であるのかどうか分からないが、とにかく結果を見てびっくり。で、何が凄いっていって、最後に追いついた澤のゴール。あの場面であれを決められるのは本当に凄い。とにかく優勝ってのはびっくりだな。
それに引き換え僕の方はといえば、例によって夕方から廃人化、吉野家で夕飯を食べたはいいが気持ち悪くなり、へろへろで帰宅して死亡、目覚めると午後10時半。さっき起きたばかり。