3月1日、金曜日。
9時52分起床。今日から3月。
夕方、病院の人から電話があり、母の入院が来週の水曜日に決まった。思えば、今週の月曜日に母と面会したときから、怒涛の展開でなんだかあっという間に決まってしまった。これで、母が10年間過ごした特老から病院に移ることになった。
気になることは予め訊いておいた。入浴は週一回、身体を拭くのが一回。面会は午後14時から17時までだが予約はいらず土日も面会できるとのこと。毎日、しかも予約なしで面会できるというのは嬉しい誤算ではあった。ただ、施設を退所するんですね?と言われたときは胸をぐさりと刺された気分だった。もう後戻りできないのだと。
病院の人と特老の担当職員との間の打ち合わせで、嘱託医に頼んで今夜から点滴を打つことになった。なんていうか、それができるのであればもっと早くからやって欲しかったというのが正直なところだが。結局のところ、施設の難点は独自の判断で医療行為をできないところだ。本当にただそれだけ。点滴さえしてくれれば今のままでよかったのに。なんでこういうところは融通が利かないのだろう?
今日も日中バンドのサードアルバムの曲順を考え、改めて聴き直して後半の曲順をちょっと変更。アルバムタイトルはもう考えてあるので、終末にジャケットデザインを考える。といっても大したことはできないが。