Sometimes it rains

台風の影響で一日雨が降ったり止んだり。ときおり強い雨が降る。

どうも体調というか、疲労が溜まっているようだ。朝、PCの前で椅子の上で寝てしまい、椅子ごと転げ落ちて目が覚める。なんか対人ストレスもきついので３時ごろに業務を切り上げ帰宅の途に就くも、物凄く疲れていてふらふら。ようやっとたどり着き、Billy Cobhamを聴きながらソファに横になっていると案の定気絶、目が覚めると曲はBONNIE PINKになっていた。２時間ぐらい寝たっぽい。少しはマシになったものの、身体のあちこちに乳酸が溜まっている。夜、外に出ると肌寒いくらい。物凄い土砂降りになったかと思うとほとんど止んだり、不安定な天気。散歩がてら駅前のスタバにコーヒーの豆を買いに行く。帰り道、３０年前の夏、嵐の晩に新宿のライブハウスで演奏したことを思い出す。最後のシャッフルの曲で完全に無心になって飛び跳ねながらキーボードのヤマザキとソロのかけあいをしたことを思い出し、あのころが一番楽しかったなあ、などと思う。思えば、本当に無心になって演奏出来たのは、あのときぐらいではないだろうか。インスピレーションどおりに指が自在に動いた。ラリー・カールトン状態。帰宅して、Novaとか小難しいジャズ・ロックを聴いてみる。１９７７年のアルバムで当時はプログレッシブ・ロックと認識されていたようだが、Allan Holdsworthとかと同じでどう聴いてもジャズ・ロックだろう。ジャズ・ロックとジャズ・フュージョンのどこが違うのかと言われると、うーん、たぶん前者の方が考えすぎて小難しいことをやっているのだと思う。

追記：１９７６年のアルバムの方を聴いてみたら、やっぱりプログレだった。忘れたころに歌が入ってきて、なんだ、いままでイントロだったのかよ、みたいな……。