立春、幸運と幸福

2月3日、月曜日。

9時12分起床。

今日は立春ということだが、予報では明日からドカ雪になるらしい。で、車に乗ったらナビが今日は節分ですと言うのでああそういえばそうだったと。

朝から業務。ちょうどトランプによる貿易戦争勃発で株価が大きく下がったりしたが、自分の判断ではトランプは押し目製造機。午後に形成外科の予約もあったので、チャートを睨むこともなく保持出来た。

でその形成外科だが、首回り3つと背中1つの計4つのイボをレーザーで除去してもらったのだが、保険が効いて安価(1660円)で済んだ。保険が効かないと1つあたり1万円とか取られるので、事前に銀行に寄って4万円下したのだが、結果的には幸運感。

そういえば医者に向かう途中で久しぶりにドトールに寄ったのだが、値段が1.5倍ぐらいになっていてびっくり仰天。確かに前回行ったのが何年前か思い出せないがそれにしても。

夕方医者から帰宅して、自分にしてはぎりぎりまで引っ張って利確。これまた久しぶりに業務で満足感らしきものを得た。結局のところたらればの世界だから、今これを書いている時点でのレートを見ると利確したところから10ドル以上上がってはいるのだが、それもいつかはそこまで行くだろうとは思っていた。それがいつで、どういう経過を辿るかが分からないだけで。

業務で満足感を得るというのは、要するに幸福感を得たということだと思うのだが、それはいわゆる多幸感ではなくて、今回は後悔せずに済んだという安堵感である。詰まるところ、幸福なんてそんなものではないかなどと思ったり。

とはいうものの、かつてはというか若いころは、幸福というものは望外なものが得られたときに感じるものだった気がする。つまりはある種の意外性があった。

ちょっと時間が経って、やっぱりいつも通り利食いが早かったなと思って少し失望している。まあそれを言い始めたら永遠に利食い出来ないことになるが。

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