2月22日、土曜日。
8時59分起床。寒くて何度も目が覚めた。日中は雪。
鹿島 4-0 東京V。
ずっとずっと待っていた強い鹿島が戻ってきた。夢のような試合だった。負けた前節が嘘のような。それにしてもレオセアラのシュートの上手さには目を見張る。それと、濃野の右サイドバック、小池龍太の右サイドがこれほど機能するとは。レオセアラが2ゴール、鈴木優磨が2ゴール。無失点。これ以上何を望むというのか。
あまりにも出来過ぎのようで、その後蕎麦屋で夕飯を食べて帰宅すると、だんだん怖くなってきた。父と母のことを思い出して苦しくなった。苦しくてどうにもならなくなり、町営の温泉に行った。道路は皆がちがちに凍っていた。それでも美しい夜だった。とても美しい夜だった。