5月8日、木曜日。
8時15分起床。昨夜早めに寝たので。

今日は快晴。朝から業務。午前中に十分な日当を叩いて利食い。メルカリで売れた本を発送。母の衣類の一部を10年間お世話になった老人ホームに持って行って寄付。

昼食後の午後はまず溜まったごみを処理場に持って行った。それから、馬鹿高くなった元の1000円カットではなく、隣町の1200円カットに行って髪を切った。行ってみたら美容院ではなく床屋で、例の元1000円カットよりも手際がよかった。ばさばさと切り落とされる自分の髪に、あまりにも白髪が多くてショック。ぱっと見が黒いというのが売りなのだが、それももうそろそろ賞味期限切れか。
と、ここまではやるべきことをやり、完璧な日のように思えた。ところが今日の本番はこの後に控えていた。
レートを見たら押し目が来ていたので本能的にポジションを取ったのだが、これが意に反してサポートを切って下落する調整となり指値が2つ付いてさらに20ドル以上下がり、気がつくと大変なドローダウン(含み損)になっていた。これは一体どうしたものかと考えるに、いつかは戻るという確信はあったのだがそれまでどういう経過を辿るかが分からない。これがフィボナッチで50%を超える調整になったら口座が飛んでしまう。
幸いにして一旦底をつけて戻り始めたのだが、その後やたらと重い。一時間経ってもほとんど動かないというぐらいに。最悪の事態も頭をよぎる。ずうっとチャートを凝視しているのでやたらと疲れるし。とにかく辛ラーメンで夕飯を済ませ、その後もチャートを凝視するものの頭の重さは変わらず。このままだと結構な含み損を抱えて夜の指標を迎えてしまう。だが指標の一時間前になってもまんじりとして動かず。結局指標が近づくとようやくネックラインを上回ったのだがまだ足りない。
後は天命を待つしかないという気持ちで指標を迎えると、指標結果はなんと裏目に。一瞬もうダメかもと思ったが思ったより下がらない。というか、逆にじりじりと上がっていく。つまり、指標の結果とは逆に動いた。これが本当にじりじりとしか上がらないので、気が気ではなかったが、なんとかかんとか建値を超えたところで利食い出来た。もう本当に燃え尽きた。神様というよりも、亡くなった両親が助けてくれたような気がした。
とにもかくにも、これで先般の超特大損切りの3分の2まで取り戻した。実際のところ、収支的には今週は今日までの四日間で十分過ぎるほど。先週のちょっと大きな損切り分もとっくに取り戻した。明日は休みたい。白髪も増えたし。