ハッピーエンド

9月28日、日曜日。

8時5分起床。日曜日なのになんで早く起きたのかというと……分からない。夢にうんざりしたからだと思う。

当然のように午前中昼寝。それはともかく、朝はやたらと寒いのに日中は暑いという。

久しぶりに曲作り少々。それ以外はNetflixでドラマ漬け。というわけでまず「今際の国のアリス」のシーズン3を最後まで見たが、うーん、という感じだった。シーズン2までが圧巻だったのはひとえに話が明快だったからで、今回はいろんな意味で中途半端な気がした。まず、死に取りつかれた男はストーリー展開上曖昧な存在で、結果単純明快さを欠く要因になった。それとウサギの父親に対するエピソードは物語を動かす要因としては弱過ぎるし、前回までを考えるといささか唐突でもある。

それに比べると本日最終話だった韓国ドラマ「暴君のシェフ」は最高だった。これは韓国のドラマに共通することだが、悪の存在が非常に明確で分かりやすい。つまり感情移入しやすいし勧善懲悪でカタルシスを得ることが出来る。日本のドラマでいうと「半沢直樹」がこのパターン。で、エンディングが見事。所詮絵空事なんだからこれでいいのだ、というハッピーエンディング。守るべきものは守られる。

さて、見たいドラマは一通り見てしまったからNetflixの契約をどうするか……。それにしてもここ最近は韓国ドラマにハマった。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク