一周忌、ラストプレー

10月25日、土曜日。

アラームで7時半起床。早く起きなければというプレッシャーからか、5時台、6時台と何度も目が覚めた。

9時前に弟夫婦が来て、それから叔父、いとこがやってきて住職が来るまでクマの話で盛り上がる。82歳になる叔父は警察にライフルを持たせるべきだと力説していた。9時半から母の一周忌。今回は会食はなしにしたので、寺で解散。

昼は弟夫婦と蕎麦屋で。

大一番、京都 1-1 鹿島。前半は完全に京都のペースで1点を先行される。鹿島は攻撃もなかなかままならない。後半になってようやく鹿島ペースになったが、今日は鈴木優磨がブレーキになってなかなか点が取れない。残り10分ぐらいになって荒木遼太郎と徳田誉を投入して徳田が2度惜しいシュートも入らず。もはやこれまでかと思ったアディショナルタイム6分のラストプレーで、それまでいいところがなかった鈴木優磨が足を攣りながら松村のクロスをハーフボレーで劇的な同点ゴールを叩き込む。直後に終了の笛。まさにラストプレーだった。なんていうか、鹿島らしいといえば鹿島らしいし、ゴールを決めたのが鈴木優磨というのも鹿島らしい試合だった。

ポール・オースター「闇の中の男」読了。正直なところ、散漫な凡作だった。眠れない老人の一夜の話。途中までは彼の考える物語が平行して進むがそれも中途半端に終わり、後半はひたすら孫娘との対話になるが、これが単なる老人の昔話。そんなわけで、終始オースターが何を書きたかったのか分からなかった。

夜、脳内作曲。

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