ひとまず、あけましておめでとうございます。現実はちっとも変化がなく、まったくおめでたくはないのだけれど。相変わらず田舎の共用施設から。父の病院に寄った帰り。依然として父の心臓がいつまでもつのかは分からない。昨日医者と話をして、こちらの都合として、出来れば今月一杯はもたせて欲しいという意向は伝えたのだけれど、こればっかりはコントロール出来るものではないので運を天に任せるしかない。僕は医者やら引越しやらがあるので、2・3日中に埼玉のマンションに戻るつもり。ひとまず僕の病院の検査や引越しと、父が息を引き取るのが重ならないことを祈るばかり。
今日は朝から精神的に調子が悪く、夕方まで放心。もっとも先月田舎に急遽帰ってから、父の病室に顔を出す以外はほぼ何もしない毎日が続いている。昨日までは母の精神状態が悪く、母は少なくとも抑うつ状態ではあるし、もしかしたら軽いPTSDかも知れない。母の様子が変だと、僕のほうはうつになっている余裕すらない。が、昨夜は例のパニック障害の予期不安に寝てから何度も襲われた。
禁煙の方は今日で16日目、奇跡的にまだ続いている。しかしながら、いまだに煙草を吸いたいというイメージは頭から拭い切れず、この調子だとマンションに戻ってからまた吸ってしまうのではないかと気が気ではない。体内のニコチンはとうに排出されているので、煙草の精神依存というのは実に半端ないと思う。ウィキペディアとかによると、30日を越えて初めて禁煙したと言えるようなので、まだ道の半分まで来たに過ぎない。
相変わらず山形の冬は寒い。道は朝晩は凍るし。一昨日は最高気温が氷点下だったし。今のところ心配なのは母の状態だ。母も僕も、精神的な蓄積疲労が半端ない。この2・3日、母はいろんなことにボーンヘッドが目立つようになり、ちょっと普通の状態ではない。どうも母を一人置いて埼玉に戻るのが心配でしょうがない。かといって、引っ越さないわけにも、病院の紹介状をもらわないわけにもいかないので、なんとかそれらを今月中に片付けなければならない。
更新の間隔が随分開いてしまったのは、共用施設が休みだったせいだけれど、先月田舎に帰ってからもうかれこれ3週間、これだけ長い間ネットのない環境にいるのも久しぶりである。お陰で、長いこと見れなかったテレビを見れるようにはなった。何しろ他にすることがないので。このままなし崩しに田舎に帰って母親と2人で生活していくことになるのだが、正直なところ、まだまだ不安は多々ある。が、この3週間あまりでかつての過敏に神経質だったころと比べるとかなり精神的には鈍化して鈍感になってきている。というか、そうじゃなきゃとてもじゃないけど日々やっていけない。何がなんだか分からないままに日々が過ぎていく。