今日は地元で業務。体力的にも無理のないところで、4時半ごろに切り上げたのだが、やっぱり帰宅後に痺れて身体が思うように動かなくなり、廃人に。が、今日は医者に行かねばならない。よって、ゾンビのような状態で医者に向かう。すると、医者が一番最近処方したラミクタールをいきなり倍に増やしたいと言い始めた。以前にも書いたが、この医者は薬の増やし方が乱暴で、散々酷い目に遭ってきた。なので僕が固辞、結局1・5倍(3錠)ということに。それでもあまり気が進まないが。というのも、ラミクタールというのはそもそも波を小さくする薬なのだが、僕の場合は波がないので(沈みっぱなし)ほとんど意味がない。それにこの薬は半減期が1日半とやたらと長いので、うっかり飲み過ぎて物凄く眠くなったりするとそれが2日続くのだ。
夜、そろそろ9.11から10年ということで、アルジャジーラの特別番組をPCで見る。そのころからまた痺れが酷くなり、ソファに横になって珍しくNHKのニュースでも見ようと思ったがやっぱり耐えられない。テレビを消して母親に電話。っていうか、症状が酷いときに電話出来るのは母親しかいない。I泉さんが音信不通になってしまったので。で、母親の不用意な発言から僕が躁転してしまい、口論に。唯一電話出来る親とコミュニケーションが成立しないと物凄く酷い気分に陥る。完全に世界から孤立してしまう。電話を切って、向かいの障害者施設の庭のベンチで煙草を吸いながら放心する。蛍光灯が切れかけた街灯がひとつ、明滅している。酷い気分だった。救いがない、というのはこのことだ。煙草を2本吸って、重い足取りで帰った。