なんか最近、一日がワンパターンだ。相変わらず午後になると痺れてきて身体が思うように動かなくなり、帰宅して昼寝して、それでも痺れは取れなくて。もうずうっと同じパターン。うつによる記憶障害のせいで昨日と一昨日の区別もつかないから、同じことを繰り返しているという意識が自分の中では薄い。それがいいのか悪いのか、僕にはよく分からない。忘れるというのはある意味では非常に都合がいいが、結果的には毎日僕は同じものを我慢し続けている。酷くなるとソファに横になって、苦し紛れにテレビでもつけてみるがやっぱり見れなくて消して。
なんだか知らないが今夜はバーブラ・ストライサンドとか、古い音楽を聴いた。10年ぶりぐらいに聴いたジョン・コルトレーンはやけに古色蒼然としたものに聴こえたが、リリースが1957年、僕が生まれる前だから当たり前だ。
シャワーを浴びたばかりだというのに、また左目にチックが出ている。
失言で辞任する大臣。それを手柄とばかりに報道するメディア。まったく馬鹿げている。政治ごっこをしている時節でもあるまいに。