昨夜は早めに寝たので今朝も7時前に起床、溜まっていた燃えるゴミを出すことが出来た。朝方熱を計ると昨日と比べると若干下がってはいたのだが、午後になって気温が上がるのに合わせるようにまた微熱。結局午前中1時間、午後1時間とまたソファで寝て、例によって悪夢(だと思う)を見る。
夕方になってようやく風邪も治まり、夜になってやっと風邪の嫌な感じが抜けた。昨日あれこれ薬を飲み過ぎたと思ったので、今日は敢えて(風邪関係の)薬を控えた。どっちにしろ風邪なんて薬で治るものではないから。そんなわけでさっき3日振りに風呂に入って髪もようやく洗うことが出来た。
夕飯前に母のところにも顔を出した。風邪をうつすと悪いので一応マスクをして。母はときおり見せる表情はそれほど悪くないのだが、やはりいいことを口にしない。しきりに歯のことを気にしているし(これはずっとそうだ)、視線を泳がせてぼうっとしていることが多い。ただ、今日は比較的喋ってくれた方だと思う。
今日はずっと風邪の具合を見ながらだったので、昼寝以外は一日中机に向かっていた。とはいうものの、ずっと「ブレイキング・バッド」を見ているか、もしくは合間で相場のチャートを睨んでいるかのどちらかだった。「ブレイキング・バッド」、面白いのだが「ツイン・ピークス」もそうだったがアメリカの長い連続ドラマはしばしばダレる。話がまんじりとも進まず、この1話は一体何のためにあるのかと思うこともしきり。やはりシーズン5まであって全部で62話というのはいささか長過ぎるんではないだろうか。それと、毎回脚本を書く人が違うということもあるだろう。
朝方相場の指値をしていおいたらこれが自分らしからぬ超甘々の指値、お蔭で午後早々に成立してしまう。いつもは厳し過ぎるぐらいのところに指値するのに今日はまたどういうわけだろう。風邪で頭がよく回ってなかったか。おまけにこういうときに限って裏目、ナンピンまでしてじたばたするものの夜に入ってさらに事態は悪化、これは腹を括って週をまたぐしかないかなと思っていたら夜も更けてから調整が入ってなんとかほぼ同値(申し訳程度のプラス)で凌ぐことが出来た。一時はどうなることかと思ったが。
今日はツイッターのTLで香川がドルトムントに戻るらしいという情報がたびたび入る。今日にもメディカルチェックを受けるという情報まで飛び込んだが、実際のところは代理人のトーマス・クロートがドルトムントに入って交渉を始めたというところらしい。いずれにしても移籍期限は今日を入れて3日しかないので、一両日中には結果が出るはず。ディマリアを取った今季のマンUではほぼ出場機会はないだろうから、ぎりぎりになったものの移籍する気になったのはよかった。というか、マンUで頑張りたいという気持ちは分かるけれどサッカー選手は試合に出てなんぼ、W杯を考えても昨年の段階で移籍すべきだった。マンUというブランドにいささか拘りすぎたと思う。
風邪薬を飲むのを止めたらどうも煙草を吸うと舌が荒れる。今日も漱石の「坊ちゃん」を読みながら寝ます。