土曜日。

8時過ぎ起床。今日は昼寝こそしなかったが何もしなかった。2時過ぎまで業務。先日107連チャンした奴を打って今日は60連チャンぐらいした。その後は何をしていたか記憶が定かではない。家中に掃除機はかけた。が、一番滞在時間の長い書斎だけかけるのを忘れた。それ以外は特にこれといって何もしていないうちに夕方になり、スーパーに買い物に行って500円の刺身を買ってきて夕飯。これでも贅沢した方。夕食後母のところに。

帰宅後の夜はブンデスリーガが始まるまでYouTubeでジノ・ヴァネリの70年代のライブを見た。このドキュメンタリーはVHSで持っているのだが、フルでアップされていたので。いまだに見ると血沸き肉躍る。高円寺の深夜喫茶で初めてアルバム「Brother To Brother」を聴いたときの衝撃がよみがえる。

で、スカパーでドルトムント対ハノーファーの試合を見た。両チーム合わせて3人も日本人選手がいるのに酒井宏樹は負傷でベンチ外、香川はベンチスタートで先発は清武だけ。前半はホームのドルトムントが攻めまくるが今日はマルコ・ロイスがブレーキ、チャンスをことごとく決めきれない。清武はボールに絡めずいるのかいないのかよく分からない状態。そうこうしているうちに後半、その清武がフリーキックを見事に決めて今季初ゴールで劣勢だったハノーファーが先制。清武はその直後にも見事なボレーシュートをするがGKに弾かれる。リーグ戦3連敗中のドルトムントは香川を投入するがギュンドアンに代えてボランチ、位置が後ろ過ぎて攻撃には絡めない。香川が入ってすぐに清武はお役御免で交代。終盤もドルトムントが攻めるが決め手を欠き、結局0-1でリーグ戦4連敗。なんていうか、ドルトムントは2列目のロイス、オーバメヤン、ムヒタリアンが前半こそチャンスを作っていたもののいまひとつ噛み合わない。これだったら香川を2列目に入れた方がよかった。清武はフリーキックとボレーシュート以外はほとんど有効なプレーはなく、結果だけ出した感じ。この間に伏兵の(失礼)ヘルタ・ベルリン細貝がなんと2アシスト、今日はブンデスリーガ2部のカールスルーエ山田大記が2ゴールと、香川さえ活躍すれば日本人祭りという感じだったのだが。しかしドルトムントはチャンピオンズリーグこそ3連勝しているもののちょっと重症、オーバメヤンとムヒタリアンを同時に使うのは功を奏してないと思うのだが。

午後叔母がやってきて柿をくれたので風呂上りに食べてみた。柿を食べるのは物凄く久しぶり。秋の味覚という感じだった。

それにしても毎度のことながら自分でも感心するほど何もやってない。確かに業務では結果を出してはいるものの。煙草だけ増えるなり。ああ思い出した、マスタードを買おうと業務の帰りに隣町の業務スーパーに行ったのだった。で、マスタードは売り切れ。しょうがないのでアマゾンで大きい奴を注文した。アマゾンと言えばようやく話題のピエール・ルメートル「その女アレックス」が届いた。今読んでいるスティーヴン・ハンター「第三の銃弾」を読み終わったら読もう。


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