グロッキー

日曜日。晴れ。

恐ろしく体調が悪い。身体が重くて力が入らない。16トンぐらいありそう。間断なく眠気が襲ってくる。風邪をひいたのかもしれない。午前に1時間寝たのだが、朝は寒いのに昼から南向きの書斎の窓際は暑いぐらいになり、それとともに調子を崩した感じもある。午後はまったくダメで使い物にならず窓際で1時間ほどうとうとして(とにかく猛烈に眠かった)、夜はJリーグの鹿島対浦和の試合を見たかったので昼寝から目を覚ました直後の3時過ぎに母のところに行くが、エレベーターの中の鏡に映った自分の顔を見ると顔色が酷く悪くてまるで極度の低血圧の人みたいだった。母のところでもふらふら。夕食後くらいから多少持ち直したかに見えたのだが、鹿島対浦和の試合(引き分けだが面白かった)を見終わった辺りからまた身体が物凄く重くなる。

少し朦朧としつつある。ギブアップ状態。風呂に入るのも断念しようかと思っているところ。そんな調子なので今日は本を読むぐらいしかしていない。ところが、「第三の銃弾」、敵役の独白が挿入されるようになってから恐ろしく冗長で退屈になり、なかなか読み進めない。まあスティーヴン・ハンターは意図的に退屈な小説を書く類の作家ではないはずなので、いずれカタルシスが来るだろうと思って我慢して読んでいるものの、老齢になって筆力が落ちただけかもしれない。いずれにしてもJ.F.ケネディの暗殺絡みの話はもう飽きたという感じは否めない。

もうすぐ岡崎先発のマインツの試合が始まるのだが、なにしろこの調子ではどうにもならず。大人しく早々に寝るしかなさそうだ。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク