何故か今朝も布団を引っぺがしていた。どういうわけか、自分が皇室に入る夢を見た。酷い夢だった。夢の中でもストレスが凄かった。皇族には同情するしかない。
夕方、帰途で気分が悪くなる。精神状態も不安定、頭痛もする。帰って頓服を2錠飲んでソファで寝ようと試みるが、一向に眠れず、やむを得ずもう1錠頓服を飲んだ。さすがに眠れたが、目が覚めても薬が抜けず、完全にラリってる状態、意識朦朧混濁の上に頭痛、頭痛はコーヒーを飲んだら取れた。薬が抜けたのは深夜1時近くなってから。その間、うだうだとYouTubeで音楽を鳴らしながらひたすら煙草を吸い、それからなんとなくFacebookにアップしていた音源をSoundClooudにまとめたりした。
ローリー・リン・ドラモンド「あなたに不利な証拠として」読了。と言っても最後の2編を読んだだけ(それまでは数年前に読んだ)。元女性警察官で、執筆に12年かけただけあって、女性警察官の眼から見る視点のリアリティが素晴らしい。読むのに随分あいだを置いてしまったが、連作なので登場人物のリンクの仕方も絶妙だ。
今読んでいるのはレイモンド・チャンドラー「ロング・グッドバイ」(村上春樹訳)。これは文庫版(「長いお別れ」清水俊二訳)で2回読んでいるのだが、数年前にハードカバーで買ってしまったので仕方なく。村上の文章を読むのは久しぶりだ。