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12月27日、土曜日。

朝起きたら晴れていて、午後になっても天気がよく結局一日中晴れていた。というか、天気予報自体が晴れだったことにようやく気づく。明日も晴れの予報。今日の雪かきは朝の一度だけで済んだ。

あんまり気持ちよく晴れていたので午後、散歩がてら郵便局まで歩いて行ってみる。年賀状を最低限出そうとは思うものの、50円のはがきしかないので切手を年賀はがきと交換するかあるいは2円切手に交換してもらうため。土曜日だけれど普通切手売場ぐらいは開いているだろうと思ったのだが閉まっていた。うーん。このままだと年賀状出しそびれそう。

今日見た映画は2本。なんか最近は映画日記みたいになりつつある。日中はダグ・リーマン監督「ボーン・アイデンティティー」。まったくもって王道のティピカルなアクション映画だった。物凄く面白いわけでも面白くないわけでもない映画だった。

夜はリチャード・カーティス監督「ラブ・アクチュアリー」。この、クリスマスに登場人物ほぼ全員の恋愛が成就して皆幸せになるというコメディ映画を見て不覚にも涙ぐんでしまった。基本的にクリスマスソングとかクリスマスとか大嫌いな筈なのだが。なんていうか、今の自分があまりにも幸せというものから程遠いからかなあと思う。監督のリチャード・カーティスは「ノッティングヒルの恋人」の脚本を書いた人ということでなるほどと。

「ボーン・アイデンティティー」のハッピーエンドは凄く予定調和的な感じがして安直に思えたが、どうして「ラブ・アクチュアリー」の方は素直に感動できたのだろうか。たぶんそれなりの紆余曲折が(英国的)ユーモアを持って描かれているからだろうか。「ラブ・アクチュアリー」も落としどころはとっくに見えていて、そういう意味では予定調和的なのだけれど、落として欲しいところに上手に落としてくれたという充足感があった。

今日は久々にギターを弾いてみたらあまりにも弾けないのでスケール・運指・カッティングと基本練習を少ししたがつまらない。なんていうか、音楽をやろうという意欲自体が欠けている気がする。その後キーボードもちょこっと弾いてはみたが。

たまには今日のように一日晴れてくれると大分気分的には助かる。それでも来週の月曜以降はずっと雪みたいだし束の間。母のところに行った帰りは車のフロントガラスが凍って前がよく見えなかったので気温自体は日が落ちてからかなり低かったようだ。

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