痩せゆく男に栄養を

5月24日、日曜日。

さっき風呂に入るときに脱衣所で鏡を見たら、胸の肉がげっそり落ちてあばらが浮いていて、自分でもびっくりするぐらい痩せたことにいまさらながら気づいた。で、明日から腕立てをせねばと思ったのだけれど、ツイッターでそんな風なことを呟いたら、そもそも食事の量を増やして栄養を摂らないとと言われて反省しているところ。一日2000カロリーを取る食事を見てみると、今の僕の食事はあまりに粗食過ぎる。特に朝昼が粗末なことがわかった。なんつーか、今まで食費を抑えることばかり考えてきたので、どうもこれは根本的に考え方を変えねばならないようだなと。

最近スーパーに行くととにかく野菜がびっくりするぐらい高くて、どうにも二の足を踏んでしまうのだった。それでいつも刻んである生野菜とかばかりになってしまう。これを2年も続けているのだからいい加減飽きてきているのだけれど。晩年の父が極端に小食だったし、母も基本小食なのでなかなか自分が粗食に過ぎるということに気づかなかった。大体において、生まれてこの方、カロリー計算とかしたことがない。栄養学というものにあまりにも疎い。

というわけで、明日から少々値段には目をつむってスーパーで買い物をしようと。ひとまずは野菜と豆腐辺りが当面のターゲット。これからはもっと食費をかけるというパラダイムシフト。

それはそうと、昨夜から知覚過敏的に歯がちくちくと痛む。どの歯というのがあまり具体的じゃない。なんか間欠的にあちこちが痛くなる。顎とか。そんなわけだろうか、今朝は最初に目が覚めたときに時間を見るとまだ5時前、次に目が覚めたのが6時、7時、8時と1時間ごとに目が覚め、結局9時に起きたもののあまり寝た気がしない。

午前中は家中に掃除機をかけ、洗濯などしてたら終了。外は快晴だったので、昼食後の午後は散歩に出た。

その後は未見だった映画「ブリジット・ジョーンズの日記」をhuluで見た。まあこうしてみると、ただ具合の悪い人に一日終始していた昨今にしては、夕方まで掃除洗濯をして散歩をして映画を1本見たということでそれなりに何かしたような気がしてもいいように思えるが。

早めの夕食後に母のところに赴く。母は相変わらず声が小さいし話す内容がどうも覚束ない。すっかり年老いてしまったように思える。

母のところから帰宅後、なでしこの親善試合を後半から見たが、どうにもミスばかり目について見ていてストレスが溜まってしまった。もちろん男子と比較するのは身体能力からいって無茶だし、選手や監督本人たちも僕ら素人よりはずっと自覚しているのだとは思うのだけれど。

その後はやっぱりhuluでニール・ジョーダン監督「マイケル・コリンズ」を途中まで(休み休み)見る。相変わらず映画を一気に見る集中力はまだない。

という風に振り返ってみると、歯痛はともかくとして、最近の中では比較的体調自体はまともな方だったのかもしれない。それにしても気になるのは痩せすぎ、真面目に栄養を摂ることと運動することを考えないと。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク