夢と頭痛

８月２７日、木曜日。曇り。

朝方夢を見た。誰か見知らぬ女性と結婚する夢だった。正確を期すならばこれは再婚ということになるのだが、夢を見ている最中は再婚じゃなくて単に結婚することになったという感覚だった。相手の女性の年齢は判然としないがそこそこ若く、元アイドルというか歌手三人組の一人という設定だった。不思議なことに残りの二人に関しては名前や顔がなんとなく出てきたのだが、肝心の僕が結婚する（はず）の女性だけ名前も顔もはっきりしないという夢だった。夢特有の曖昧模糊としたものはあったが、それなりになんとなく幸せな夢のような気がした。

ところが目が覚めてみるとまたもやがんがんに頭が痛い。喉もからからである。どうやらまた風邪がぶり返したようだった。朝食後に頭痛薬のアドヴィルを飲んで頭痛が治まるのを待つものの、なかなか治まらず、酷い頭痛のせいで気持ち悪さが抜けない。昼にも２錠目のアドヴィルを飲んで、午後にはようやく頭痛が治まった。それにしてもここ数日の寒さ、羽毛布団一枚では風邪をひくということなのだろうか。確かに夜になって母のところでニュースを見ると最低気温は１７度、寒いことは寒い。しかし、毎度毎度朝起きるたびに頭が痛いのではかなわない。このペースでは３６０錠入りのアドヴィルもそう遠くないうちに買い直さなければならないかもしれない。

頭はがんがんに痛かったものの、一晩寝て昨夜の悪夢のようなパニックから気を取り直し、午前中から相場のポジションを持つも、いきなりストップを食らってしまう。正直またかと思うが昨日ほどのショックはなく、パニクることもなかった。大体において損切りするたびにパニクっていたのではやっていられない。方向性自体は間違っておらず、午後からポジションを取り直して結果的には挽回、ここ最近の失敗があるので夕方には一旦利食いする。夜の指標時に少々エントリーして少し利益を上乗せ、本日は普通の日当が出たところで大人しく手仕舞い。

午後、W杯アジア予選に向けての日本代表メンバーが発表された。ほぼ予想通りで特にサプライズはなかった。川島が外れたのは所属クラブがない現在、妥当なところだろう。少々意外だったのは東アジアカップで結果を出した武藤雄樹が選ばれず、逆に結果を出せなかった永井が選ばれたことか。永井は東アジアカップでまったくいい出来とは思えなかったが、３試合とも先発で使われ続けた（と思う）しハリルホジッチはよほど気に入っているのだろうか。

サッカー関連で今日入ってきたニュースは乾がスペイン１部のエイバルに移籍、前橋育英から早大に進んだ１８歳の渡辺凌磨がブンデスリーガのインゴルシュタットと契約。渡辺凌磨は非常にいい選手である。しかし、早大でサッカー部に入っていなかったというのには驚いた。驚いたといえば乾を獲得したエイバルは乾が初めて移籍金を払った選手であるということ。今年から１部昇格ということだがそれにしても。

その他、山口組が分裂というニュース。正直、山形に住んでいるとあまりピンと来ない。こういうニュースはピンと来ない方がいい。

今日は久しぶりにギターを少々弾いた。