2月8日、月曜日。
今日は先日のCTの結果も踏まえて病院で悪性リンパ腫の予後検査。昨日の日記にも書いたように今日は寒いことを覚悟していたのだけれど、写真のように日中は晴れて思いの外暖かかった。暖かいとは言っても気温4度とかなのだが、体感的にはもっとあったかい感じ。
検査の結果は問題なく、病院の帰りにドトールに寄って隣接している本屋で本を買い込んだ。東山彰良「流」、北方謙三「弔鍾はるかなり」、それとFXの本を一冊。帰宅後に調べてみると「流」は図書館にもあったのだがまあいい。
それはともかく、常々煙草一本吸う時間が短くてあっけないと思っていたところ、先日ツイッターでライターの人にアメリカンスピリットは倍ぐらいもつと教えてもらったので病院で血液検査の結果を待つ間向かいのコンビニで買って吸ってみた。アメリカンスピリットのゴールド。僕がいつも吸っているのはラークマイルドで、大体一本吸うのに6・7分といったところ。で、アメリカンスピリット、通称アメスピを吸ってみたところ、11分だった。倍とまではいかないが1・5倍ぐらいはもつ。で、しかも美味しい。ゴールドだと今吸っているラークマイルドよりもニコチンタールも少ない。いいことづくめだ。素晴らしい。
というわけで、今日のところはアメスピが最大の発見だった。一本吸う間の充実感が違う。なんつーか、余裕がある。もうこれは乗り換えようと思う。問題は値段がラークマイルドより60円高いということ(高い葉を使っているので)、それとまだまだ業務で貯め込んだラークマイルドが売るほどあるということだ。今日のところは変わりばんこに吸って、特にゆっくりしたいときはアメスピを吸う。
アメリカンスピリットがこれだけ長持ちするのは葉っぱに燃焼剤を使ってないからで(紙には少々使っているらしい)、したがってライターで火をつけようとするとなかなか火がつかない。こういうところは葉巻みたいな感覚か。
そんなわけで今日はアメリカンスピリットですっかり浮足立ってしまい、一本が長持ちする分本数も減るに違いないと思ったのだけれど逆に煙草を吸うのが楽しみで仕方なく、結局本数は減らない。我ながらなんか時代に逆行している感じがしないでもない。
相場は週明けにしては珍しく上手くいった。