7月24日、日曜日。
昨夜寝たのが遅かったので10時4分起床でも物凄く眠い。今日の夢。映画制作の話をでっち上げてひと儲けしようと企んだ俺らなのだが途中からギャングにかぎつけられややこしいことに。売れない女優も巻き込んだので撤退しようとしたが、既に話は進みのっぴきならないことになる。
— Sukeza (@anykindoflove) July 24, 2016
という感じで朝起きたんだけど、とにかく暴力的に眠かった。確かに昨夜寝たのは3時を回っており遅かったけど、それにしても。それに、今日に至ってもまだ腰に来ていた。あまりにも眠いのでこれは家にいるとソファで撃沈すること間違いなしと思い、業務に行った。昨日と同じネタで今日は16連チャンと5連チャン。珍しくツイてる。しかしこれで14000発というのはなんともしょぼい気もする。煙草だけ交換して帰宅。
3時半ごろに母のところに面会、その帰りに美容院に寄りようやっと髪を切った。前と同じ美容師だったようで、前回と同じように「さっぱりしましたね」を連発していたところを見ると、またしても僕は余程さっぱりしていなかったっぽい。美容師の話によると髪を切るのは4ヶ月ぶりだったようで。この美容師には都合4・5回髪を切ってもらっているのだが、いまだに顔を覚えられない。というのも、目が悪いせいもあって髪を切ってもらっている間はずっと目をつむってうつむいているからである。それに、確かに最近は人の顔を覚えられなくなってるっぽい気もする。しかし、10分カットでもないのにカットしてシャンプーしてもらって2500円でお釣りが来るというのは随分と安い。なんていうか、美容師の技術としては髪を切る技術よりもシャンプーする技術に感心することしきり。
毎度のことながら、髪を切った直後というのは失敗した感がなかなか抜けない。というのも、髪を切った自分を見慣れないせいだと思う。考えてみると、これまでの人生の中で髪を切って失敗しなかったと思ったのは、ロンドンで切ったとき一度だけだ。後は全部ああ失敗しちゃったと思う。それに、髪を切ると自分がまた一段と老け込んだような気がしてしまう。実際田舎に帰ってから随分と老け込んだ気がする。人間て目元から老けるんだなと自分の顔を見て思う。目元→口元の順。
特に理由はないのだが、昔からサンタナの「哀愁のヨーロッパ」はお涙頂戴のくだらない曲だと思っていた。なんていうか、そういう先入観が刷り込まれていた。で、夕飯を作りながらその「哀愁のヨーロッパ」をワンコーラスフルで口ずさむことが出来るということに気づき、何十年振りかで改めて聴いてみると、曲も演奏も素晴らしかった。思ったよりも浪花節ではなく、もっと洗練されていた。昔リアルタイムで聴いたときよりも、今の方がそういうことに気づくなんて。特に出だしがマイナーコードじゃなくて(Ⅱm7/Vの)分数コードになってるところがいい。
夕食後に案の定またしても眠気が襲ってきて、結局ソファでしばしダウン。夜の昼寝。そんなわけだから、案外と夜が更けるのが早かった。その後はティーバーでドラマを見たりした程度、やっぱり今日も何も出来なかった感。