忘却

8月23日、火曜日。

朝7時台にいい感じで目が覚めて起きてトイレに行ったんだけど、なんだかまだ早いという気がして二度寝してしまった。というわけで10時前起床。なんだか損した気がしないでもないが、昨夜も寝たのが遅かったのでしょうがないか。二度寝したら、若い女の子が僕のファンだといって「好きです」と告白される夢を見たのでよしとしなければならないか。夢の中の習いで女の子の顔はまったくもって具体性を欠いていて判然としないのだが、ただ僕のタイプではないということははっきりしていた。贅沢を言うようだが。夢の中の自分は現在よりも10歳以上若いようで、食えなくて悩んでいて仕事を探しているという設定だった。まったくもってかつての自分ではないか。いずれにせよ、夢の中でも僕は途方に暮れていた。

起きた時間が時間なのでいささか相場には出遅れた感もあったので、東京市場が終わって欧州時間からにしようと思って今日も午前中から業務へ。このところ連日そうなのだがいまひとつツイていない。徒労に終わる。だが運試しに行っているわけでもない。行きたいから行っているのだから、ここはしょうがないかなと思う。

帰りがけに役場に寄って健康保険税を払って3時前に帰宅、これは予定通りだったのだが、予定外に眠くてディスプレイに向かう気力がなく、結局今日もまた1時間ほどベッドで昼寝してしまった。そんなわけなので日中の相場は夕飯前までの実働1時間半。うーん。

今日は夕食を済ませてから母のところに行った。母は生年月日はちゃんと覚えているのだが、自分がいくつかということをどうしても忘れてしまう。53歳?とか言うので、なんで俺より若いのか、というと、60歳?とか。別にふざけているわけではない。84歳だと教えてもいっかな覚えてくれない。挙句の果てにはお前が84歳なのか、とか言う始末。母の認知機能は統合失調症によるものと思っていたけれど、もうそろそろ、母は呆けてきている、認知症になりつつあると認めなければならなそうだ。母は自分のかつての教え子の名前とかは正確に覚えているのだが、どうして自分の年齢だけは覚えられないのだろうか。そういう母を見ても悲観したり極度に落胆したりはしなくなっているものの、どうして人間は忘れてしまうのだろう? というような根源的な疑問を覚えたりはする。そして、母の忘却に慣れつつある自分もいる。とはいうものの、特養からの帰りはなんだか酷く寂しい。

台風一過で今日は天気がよかった。夜、窓を開けていると涼しい。有難いことだけれど。

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