夏の終わり

8月26日、金曜日。

朝8時過ぎに目が覚め、起きようと思ったのだが猛烈に眠くて、二度寝しようと思ったわけではないのに何度も気絶、気がつくとようやく起きられたのは約1時間後の9時過ぎだった。連日なんでこんなに眠いのかよく分からない。今日も相場は様子見。煙草が切れかかっていることもあり、今日も業務へ。で、先週先々週と執心だったネタなのだが、とにかくここは冷房が直撃するので長時間打っていると身体が冷えて寒くてしょうがない。寒過ぎて凍死とまでは行かないが、ほとんど低体温症寸前みたいになる。煙草を確保して帰宅後も身体が冷えていて寒くてしょうがない。室温を見ると30度あるのに。寒いのと相場のチャートを見ていると精神的に煮詰まってきたのとで、ベッドに横になって毛布を被って昼寝を試みる。が、そもそも眠いわけではなかったので途切れ途切れにうとうとしただけ。抑うつ状態というか、かなり精神的に不安定だったので、今日は早めに母のところに面会に行く。抗うつ薬を半分に減らしたことが不安定さの要因だろうかとも考えるが、かといってまた薬を増やす気にもなれない。

夕方から本格的に雨になり、母のところから帰宅後、台所の窓を開けていると風が入ってきて驚くべきことに寒い。それで窓を閉めた。来週から9月、もう夏は終わりかけているのだ。

夕食後、YouTubeにあったので実に久しぶりに伊丹十三監督「タンポポ」を見た。やっぱり面白かった。85年の映画、役所広司も渡辺謙もやたらと若い。つまり、このころは僕もまた若造だったのだ。

夜になり、外はまだしとしとと雨が降っていて、本当に涼しい。今日入ってきたニュースとしては浅野がアーセナルからドイツ2部のシュツットガルトにレンタルが決まったということ。2部というところが微妙だが、それだけに出場機会には恵まれるだろうし同僚に細貝もいる。活躍して欲しいものだ。

それと、鹿島の石井監督が心労で体調を崩して練習を欠席、明日の試合も指揮を取れるか微妙という話。どうやら先日の金崎の件とかも相当に責任を感じているようだ。妙に話がこじれなければいいけれど。セカンドステージの成績がよくない云々という話もあるが、何しろファーストステージは優勝しているわけだし、最近の監督では一番いい成績を残しているのだから。

YouTubeに意外なほど多くの映画がフルでアップされていることに気づき、夜半から三池崇史監督「殺し屋1」を見始めたのだが、考えてみればDVDで持ってるのだった。

そんな感じでノートPCで映画を見ていると、11時ごろに相場の指値が成立する音がしてびっくり。そういえば指値を置いておいたのを忘れていた。11時からイエレンFRB議長の講演があってそれに相場は激しく反応したのだった。怖くなって10ピップスほど抜いただけだが、結局はちょっと我慢していれば70ピップスぐらい取れた。しかしその後反転したので今日のところは触らぬ神に祟りなしというところか。今週は様子見が続いたので、相場は来週頑張ろう。

涼しくなったのはいいことだけれど、夏が終わるのはさみしい。夏が大好きというわけじゃないんだけど。

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