忸怩

8月31日、水曜日。

まったくもって記憶が怪しいのだけれど、8時半前に起きたということは8時にアラームをかけていたのだと思う。朝食後、相場のトレードをやっていたんだけれど、結局眠くてベッドで昼まで寝てしまった。昼寝から目が覚めて昼食後、気を取り直して相場。しかし3時前に利食いをしてその後ポジションを取らなかった。何故かというとその時点で60ピップスぐらいのプラスになったからで、どうにも夜になってからモチベーションが取り戻せなかった。そこそこ日当っぽいものが出たから満足したというわけではないのだけれど、なんていうかやる気というものが失せてしまった。まったく忸怩たるものがある。以前から夕食後は満腹になってモチベーションが落ちるという傾向にはあったけれど、いずれにしてもこれではどうにもこうにもしょうがない。

そんなわけで夜は「あずみ」の続きを読んで、とうとう以前持っていた28巻まで読んでしまった。もしかするとこの「あずみ」を全巻読み終わらないと相場へのモチベーションが戻らないのか、とか考えるのだがなんとも。午後は途中までそこそこやる気があったのだから、あとはどれだけそれを維持出来るかなんだけれど、たぶんポジションを持ち続けないと難しいのかもしれない。こういうメンタルの持ち方は相場の場合難しいものがある。昔のパチプロ時代の方がその辺は実に明快だった。勝っても負けてもただひたすらボーダーを上回る台を打って期待値を積み重ねればよかった。ところが相場の場合はそういう単純明快さに至っていない。例えば前日と同じ相場観で向かうとまるっきり裏目に出たりすることもある。相場観自体は当たっていてもどこで入ってどこで出るかでまったく結果は違ってくる。その辺に相場の難しさがある。

今日は台風一過で日中は夏が戻ってきたかのように暑く、エアコンを入れていた。日が暮れてからは涼しい。明日はサッカー日本代表のW杯最終予選(UAE戦)があるので気もそぞろ。とりあえず、相場は明後日から頑張ることにしようかなどと思うも、考えてみると明後日は週末の金曜日、おまけに夜雇用統計じゃないか。うーん。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク