死刑

何から書いたらいいんだろう。とにかく、昨夜から今日1日にかけて、身体的にも精神的にも物凄く酷い状態だった。今日は朝から頓服を飲んでいる始末。外出から帰るときには息も絶え絶え。身体が思うように動かないし、精神的には壊死しているような状態。苦しいことこの上ない。実際のところ、内側、つまり精神から壊死しているのか、外側、つまり身体の方から壊死しているのか分からない。一旦横になると何も出来ない。何かをしようという気力もない。朝から始まって夜になっても一向に状態は上向かず、あまりにも精神的に煮詰まったので夜にスーパーまで行って買い物をふらふらしながらしてきたら少しマシになったが、とどめはその後にあった。この2・3日、右肩が物凄く凝るので気になっていた。僕がいつも凝るのは左の肩だったから。昨日辺りから、どうも首が原因っぽいな、ということは分かっていた。で帰宅後、首が痛いので触ってみたら、首の右の付け根から鎖骨辺りに明らかなしこりがあった。触ると痛い。結構大きい。左側の同じところを触っても何もないので、これが物理的なしこりであることは明らかだ。しこりは2つ連なってある。山が2つある感じ。これを発見した時点で、死刑宣告とまでは行かないが、死刑を求刑されたような気分になった。俺ももう一巻の終わりかな、と思った。しかし、若いころからあれだけ死ぬのを怖がって、挙句の果てにそれが原因でパニック障害になったというのに、自分でもちょっと驚くぐらいに冷静だった。もしかしたら余命いくばくもないかもしれないというのに、これを書いている今も怖くはない。何故だろう? とにかく明日CTのある内科で診てもらうつもりだが、それ相応の覚悟は必要だと思う。どちらかというと、入院生活というものに先ず耐えられないのではないか、とそっちの方が心配だ。手術・入院となったら、ノートパソコンを買わなければ。何もしないで一日寝ているなんて、考えただけで発狂しそうだ。一体全体、これは何の報いなのだろうか。

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