符合

９月２３日、金曜日。

ようやっと風邪は治ったようだ。

それはともかく、どうでもいいことなんだろうけど今手帳を見たら今朝起きた時間が８時５８分、昨日起きた時間が８時５９分、この符合は一体なんなのだろう。別にアラームを使ったわけではない。もしかしたら毎朝同じ時間に起きている人には実に当たり前のことなのかもしれないが、なんていうか、今日という日の凡庸さを表しているような気がした。

そんなわけで実にどうってことのない一日だった。朝食後、昼まで相場のトレード。コンビニに昼食を買いに行くついでに業務。空いていたので新しいネタを３つほど試したが、ひとつは使えず、後の２つはなんとか使える程度ではあるがすんごくつまらないのと大画面の液晶の刺激がちと見ていてしんどくなった。今日も雨で墓参りには行けず、明日弟が来るというので一緒に行こうと思っている。帰宅後はまた相場のトレード。母のところに面会に行って夕食後の夜も相場。しかしまたしてもストップを食らい、結局夜中までかかってプラマイゼロに戻すという徒労感。なんにせよ昨日の大敗が痛い。

夕方近くなって眠気が押し寄せてアラームをかけてベッドで昼寝したんだけれど、夢に父が出てきた。出てきたといっても具体的に姿を現したわけではなく、父に小言を食らう夢を見たのだった。そこには弟もいて、つまり夢の中の僕は若造というか少年のようだった。目が覚めて、なんで夢を見ている間は父がいるということを不思議に思わなかったのだろうかと思う。夢の中で、ああこれでは父に怒られても当たり前だと思ったのだった。

という具合に日記を書いていると、浅野と細貝が先発のシュツットガルトの試合が始まる。もう１時半。どうしよう。これ見たらまた生活リズムがぐしゃぐしゃになりそうだが。