7月16日、日曜日。
またしても浴衣をはだけてほぼ全裸で7時40分にわりと爽やかに目が覚めるが睡眠時間足りないと思い二度寝、結局9時40分起床もなんだかかえって眠くなったような気が。今日の夢はビデオ鑑賞ボックスみたいなところでAVを見ようと2本借りると1本がタイトルが違っており、受付の女の子にこれ→
— Sukeza (@anykindoflove) July 16, 2017
→違うでしょと番号の打ち間違いを訂正してもらうという情けない夢だった。
— Sukeza (@anykindoflove) July 16, 2017
という具合に起きて、今日も昼前から業務へ。目当てのネタは塞がっており仕方なく以前のネタで少しばかり元プロの意地を見せようとするも、玉砕寸前に6割ほど戻しただけに終わる。今日は雨、例によって冷房で身体が冷えたのかと思ったら帰宅してみるとそれだけではなくて今日は暑くない、つまり涼しいということが判明。珍しく家の中が何もしていなくても30度を下回っていた。よって今日は冷房要らず。
帰宅後は今日一杯でTverの配信が終わるドラマ「最高の離婚」をひたすら見る。昨夜7話まで見ていたので、今日は8~11話(最終話)まで。面白かった。正直ドラマ的に描く登場人物の性格がかなりデフォルメされているなとは思い、途中までは一体誰に感情移入していいものか分からなかったが、途中からはいい感じに脚本にいいように振り回された。で、まんまとハッピーエンドに安堵する自分がいて。このドラマを見ている間、ずっと結構考え込んだ。僕は何故離婚したのだろうとか、さらには何故結婚したのだろうとか。途中のドラマの展開は結構辛いものがあり、痛かった。このドラマで綾野剛がやるように、僕も離婚してから結婚指輪(元妻が買ってくれたもの)を川に捨てた。結局のところ、僕の場合の結婚はこのドラマでハッピーに帰着するように、好きだから結婚して家族になる、というものではなかったように思う。実際のところ、あのころの僕には結婚する資格などなかった。すべてが過ちだったように今は思える。では今はというと、自分自身がどうかはともかく客観的に見て結婚する資格はないと思う。だから今回のドラマは僕にとっては夢物語なのだった。
まとめてドラマを見た勢いで、さらに今週(先週?)新しく始まったドラマ、「セシルのもくろみ」(CX)と「ハロー張りネズミ」(TBS)の第1話を見てみた。前者の主演が真木よう子、後者の主演が瑛太(つまりどちらも「最高の離婚」の主演)というのは、偶然のタイミングではもちろんないのだろう。で、どちらもあざとくてやり過ぎな感は否めず、こうしてみるとCXのドラマとしては「最高の離婚」は物凄いまぐれ当たり的によく出来たものだったことが分かる。しかし真木よう子、「最高の離婚」と「セシルのもくろみ」ではあまりにも印象が違うのでびっくり。
とまあ、普段ドラマなんて見ない(リアルタイムでは)のに、今日は一日中ドラマを見まくった感。ちなみになんでリアルタイムでドラマを見ないかというと新聞を取っていないので始まったタイミングを見逃すから。今回はツイッター経由で少々情報が入ったので気づいた。