皇帝のいない八月

8月1日、火曜日。

気がつくと八月、カレンダーをめくるのを忘れてた。今吸っている煙草を吸い終わったらめくろう。

今日は夕方以降深夜まで相場でバタバタしていたので日中のことが随分と昔のような気がして、朝のこともほとんど忘れているのだが、今朝のツイートを見ると今日も起きるのが遅かった。どうも起きるタイミングがよくない。よろしくないローテーションが定着しつつあるのはよろしくない。午前中に110円近くまでドル円がつっかけたのにも朝食後の珈琲を飲んだりしているうちに出遅れ、結局例によって相場の想定をして指値だけ置いて業務に行くといういつものパターン。なんていうか、最近は業務と相場の関係が逆転している。まあ結果的には今日の業務は昨日の分を挽回したことにはなったけれど、よろしくないのは業務から帰宅すると必ず眠くなって昼寝をしてしまうということ。3時に成立した指値を放っておいて寝入る。その、眠くなるのは昼食のパンを半分残して帰宅後に食べるからだと思う。要するに食べると眠くなるという幼児のパターン。昼寝から目が覚めて10ピップスぐらいのプラスになっていたのだけれど、なんとなく利食いをためらってまたロンドン時間に売り上がってポジションが膨らむというまたしてもいつものパターン。なんていうか、学習能力というものがないのだろうか、俺? で、気がつくとポジション量が多くなり過ぎたので、母のところに行く前に5つ分の逆指値を少し辛めに移動。母のところから帰宅すると、案の定5つはストップを食らい、代わりに指値がまた成立していた。母のところからの帰りにスーパーに寄って買ってきたかつ丼の夕食を済ませると、また指値が成立。で、ここから痛恨の判断ミスを犯す。9時半の指標後にどうするか判断に迷い、既に損切りした分と合わせた分を計算して損切りしてしまった。結果的にはこれが超ボーンヘッド、ほぼ天井で持ったポジションを切ってしまった。その後ポジションを切った僕をあざ笑うかのように長期金利が下落、ドル円は結果的に110円を割り50ピップス以上の下落、なんだ、最初に考えた通りでよかったんじゃん!というなんかよくある結果に。憮然たり。まあなんでポジションを切ったかというと一日の損失許容額に収めるためだからある意味しょうがないんだけれど、それにしても判断が早過ぎた。仕切り直しと考えるべきだった。まったくもって痛恨の極み、下落した後でちびちびやってはみたものの後の祭り。それにしてもロンドン時間にポジションを膨らませてストップに引っかかるというパターンが多過ぎる。ホントに学習能力ないのかなと思う。それも朝起きるの遅過ぎ→業務に行っちゃう→昼寝というリズムが原因。なんで業務に行ってしまうかというと、昼ごろから3時ごろまでの東京時間の値動きがかったるすぎるからなのだが、その間業務に行くのはともかくとしても帰宅後に必ず昼寝をしてしまうのが痛い。

ん? 窓を全開にしてると外からなんかの鳴き声が聞こえる。鳥なのか獣なのか。

今日も深夜の散歩に行こうかと考えたものの、深夜0時を過ぎていてさすがにいくらなんでもこの時間からほっつき回るのはよくないと思い、スクワットと腕立て伏せと腹筋をした。しかし八月って、これでなんかずるずるうだうだしていると盆が来るというパターンなのか。うーむ。

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