2月7日、水曜日。
というわけでどう考えてもどうにもならないので朝アラームをかけて起きた。といっても9時45分という超甘々な時間なのだが。基本的には明後日の金曜日に町内会のごみ当番なので、明後日は遅くても8時半には起きなければならず、そして明日はそのごみ当番の箒を裏の人が恐らく9時ごろに持ってくる。そんなわけだから徐々に慣らしていこうという作戦だったのだが、アラームをかけても起きたのは10時4分、つまり19分ほどの謎の時間が過ぎた。その19分の間、まだ寝てていい、寝てていいという夢を見た。どんだけ自分に甘いのか。計算上は7時間寝ているはずなのに眠くてしょうがない。とにかく朝食は済ませたものの、この眠さでは着替えた後に昼寝してしまおうかと考えた。それでも、一応起きて朝食を済ませてはいるわけだから、昼過ぎまでストレートで寝てしまった昨日よりはずっとましなはずである、というような理屈ばかり考える。ところが、着替えて玄関の鍵を開けると雪が積もっていて雪かきをしなければならないことが判明、大した雪ではないけれどそれでも放っておくわけにもいかず。結局雪かき自体は7分ばかりで終了したのだが疲労困憊、それで眠気がようやっと覚める。
本日の教訓: 眠いときにはとにかく雪かきをしてみる
目が覚めたところでその後は地道に相場のトレードをやっていたつもりだったのだが、これがいきなり午前中から損切りを切らされる羽目に。結局今日はこの朝方の50ピップスばかりの損切りを取り戻すのに終始する。いろいろジタバタやって微損まで取り戻し、夜は夜でまた損切りかというポジションになったがなんとか逃げ切って、結局トータルでほぼ何もやらなかったと同様の微損に終わる。なのだが、自分的には頑張った感。
今日は4時に精神科の予約。いつものように15分前に電話して何時に行ったらいいか確認すると、もう来てくれというので半信半疑ながら4時ジャストに行くと、本当に待合室には誰も待っている人がおらず、結局ほぼ待たずに診察。それはいいのだが、とすると1時間半ぐらい待たされた前回は一体どうなるのだろう? なんか極端すぎる。一応予約票には次の日時が書いてあって4時の1番目である①というのがわざわざ時間のところに書いてあるのだが、実際に今日のように1番目だったことはほとんどない。まあ今日のところは早く終わったのだから文句を言う筋合いではないのだが。
夕食後の夜は前述のように相場のトレードの続き。10時半近くになんとか逃げ切ったところで今日のところは手仕舞い、後はアマゾンのプライムビデオでWOWOW版のドラマ「下町ロケット」を最後まで見た。いや、見たんだけど、それにしても一体どうすればこんな臭いドラマを作れるのか、こんなベタベタな浪花節の話を億面もなく書けるのか、かえって感心してしまう。それにしても見ているこっちが照れ臭くなってしまうような芝居というか演出というか。三上博史のあの極度に芝居がかった台詞の言い方(とにかく妙に声がでかい)というか滑舌というか、もしかして難聴とかで耳が悪いんじゃないだろうかとすら思う。渡部篤郎だけが一人自然な演技で、他全員が下手な歌舞伎みたいな大袈裟な演技をしているので見ていて奇妙なことこの上ない。
さて、それで明日は何時にアラームをかけるべきなのか。そもそも、今の自分は何時間眠ればいいのか。……とにかく、たぶん9時ごろには裏の人にドアチャイムで起こされるであろうことは間違いないので、一応8時45分にセット。うーむ。一体、毎日何をやっているのか、俺。