勝者

2月18日、日曜日。

10時3分起床。朝から結構な勢いで雪が降っていた。朝食後雪かき。所要時間18分で疲労困憊。除雪車が入っていたのが応えた。その後の記憶がいまひとつ曖昧なのだけれど、基本的に今日はアマゾンのプライムビデオでドラマ版の「FARGO」を見ていた。シーズン1は以前最後まで見ていたのだが、今回シーズン2もプライム配信になっていることに気づいたときには1話の途中まで見ていて、結局止まらなくなってそのままシーズン1を再見している。今日は5話まで見た。

午後昼寝。昨日と同じように、さして眠くもないのに他にすることも思いつかず、というかむしろ昼寝すべきだというような思いがあって。というのも朝方珍しく恋する夢を見ていたということもあり、夢の続きを見るには寝るしかなかった。しかし何も夢を見ず2時間ほどワープしただけだった。なんだか夕飯を作るモチベーションがなく、夕方スーパーに買い物に。で、買ってきた天丼で夕飯。夜はオリンピックのスピードスケート女子500mを見た。

で、ご存知のように小平奈緒が金メダル。なんだろう、勝つべくしてオリンピックに勝つ人はこんなに強いのかと思った。最初にあれ?と思ったのは、スタートラインに立って「Ready」でスタートの構えを取った時点で、小平の構え・姿があまりに美しいので驚いた。しかしながら、たった37秒ほどでもこれほど感動するものなのだなと。見ていて凄いカタルシスもあったが、やはり37秒で得られたカタルシスはしぼむのも早かった。なんにせよ、勝つ人というのはこうして勝つものなのだなということを改めて感じた。昨日の羽生結弦もそうだったが、勝つ人というのは何故か美しい。ただそれは勝った人だけが美しい、あるいは敗者は美しくないという意味ではなくて、特別な美しさを持つ勝者というのは確かに存在するのだということ。それまで、高木美帆や渡部暁人のように勝てなかったけれど強いと思った人が今回は印象に残っていただけに、改めて勝者というものが眩いばかりに輝くという思いを新たにした。

昨日同様本日もほぼ何もやっていないが、今日のところは荒れた天気だったのに雪かきが一回で済んだだけでもありがたいと思うことにしよう。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク