5月30日、水曜日。
日本対ガーナ、0-2。うむむ。
なんすか、これ? っていう試合だった。西野ジャパンが何をやりたいのか、さっぱり分からなかった。後半途中まで試した長谷部をセンターにする3バックはほとんど機能せず、むしろ失点に関与。前半の本田は好き勝手にポジションを変えてまるで自分が王様のサッカーをして唖然。先日「プロフェッショナル」を見て決定的に嫌いになっただけに。贔屓の選手もいないし、よって前半は本田のいないガーナの方を応援する始末。あ、今考えてみると大迫がいたんだな。しかしそれよりも本田に対する嫌悪感の方が勝り。後半になって本田が下がり、ようやっと贔屓の柴崎が投入されたので日本を応援。柴崎はよかったがパススピードが速くて前線の選手がついていけない。そういう意味では昔の中田英寿みたいだった。
ま、いずれにせよ前半のうちから足を攣る選手がいたり後半完全に足が止まってとてもコンディションがいいとは言えないガーナに0-2の完敗。結局4バックにして最後の6枚目のカードにスペイン2部でベンチにすら入れない井手口を出す謎の采配。もう何が課題なのかすら分からない試合だった。とてもコレクティブとは言えず、どう守りたいのか、どう攻撃したいのかすら分からない。ホントにこのままW杯行くのかよ、っていう感じ。まあハリルホジッチが解任されてからそもそもそうだが、テンションだだ下がり。応援する気がますます失せる。今日の試合を見る限り鹿島の選手の出番はほとんどなさそうだし、これはもう柴崎一人を個人的に応援するだけというパターンかな……。
それにしてもなんで酒井宏樹使わなかったのかな? それが一番の謎。コンディションが悪いのだろうか。
今日は母のいる特養で5月の誕生会、母が5月生まれなので2時に行った。で、賞状みたいなのを渡すのだが母の年齢が間違っていた(86歳なのに85歳になってた)。もっとも、同じく5月生まれだったお爺さんは年齢も間違っていたが大正を昭和と間違えられていた(大正10年が昭和10年になってた)のでもっと酷かったのだが。いつもうんざりする歌と踊りの余興は本日はパス、よって30分ぐらいで帰った。それはともかく、昨日はやけに口数が少なかった母が今日は元気そうだったのでそれがなにより。
本日は以上。