9月26日、水曜日。
ごみ当番なので一応8時30分にアラームをかけておいたのだが、奇跡的に7時39分に起きた。とはいうものの、出すごみがあるわけでもなく中途半端な時間ではある。これまでの慣習でいうとごみは8時半に回収されることになっているのだが、大体9時ごろになるという算段。ところが9時を過ぎて何度見に行ってもごみが回収されていない。9時半を過ぎ、10時近くなってもまだあるのでこれはいくらなんでもおかしいと思ってごみ処理場に電話した。調査して折り返すということだったので待っていると、10時6分に回収されたということ。で、話によると回収業者が代わって、以前は8時半ごろだったらしいが今は今日ぐらいの時間になっているらしい。だったら早く言えよという話なのだが。こうして、結局2時間近くも無駄に早起きしたことになる。その分煙草の本数だけが増えて損した気になる。で、どういうわけかこういう日に限ってそれほど眠くならない。いやこれはいくらなんでも少し寝ないとダメだろうということで、午後無理やり昼寝したら2時間半ばかり寝て、結果的にここで煙草の本数を調整した計算。
ところでやたらと寒かった昨日に比べて、今日はどういうわけかTシャツ1枚で大丈夫だった。スマホによると最高気温が22度、まあ確かに昨日より5・6度高かったのだが。
夕方相場のトレードをああでもないこうでもないとやったもののよく分からず微損で一旦撤収。6時半過ぎに母のところに行き、天皇杯の鹿島対広島の経過をツイッターで追うなり。帰宅後夕食。試合は延長の末無事鹿島が2-0で広島を下した。
とかなんとかいうことはともかく、昨夜あれから書けない書けないと散々悩んでいた歌詞を30分で書いた。もちろん意図的に毒にも薬もならぬ、愚にもつかない、ただただ無難なセンを狙ったもので、そういう意味ではこれまで作詞教室だの、作詞家相手に言ってきたこととは正反対のものを書いたのだが、そこはそれ、とりあえず歌えればいいやということで。で、歌ってみて自分の歌のあまりの酷さにカルチャーショックを受けた。ちょっと立ち直れないくらいの。で、一夜明けて確かに酷いことは酷いが、とりあえず露骨にダメなところを歌い直そうと夕方からDAWを立ち上げて箇所箇所歌い直したものの、恐ろしく酷い代物であることには変わりない。結局、ミックスでなんとかごまかせないかとフィルターやら何やらエフェクターを散々試したものの今流行りのフィルターボイスは作れず、とにかく延々とボーカルの音作りを深夜まで。途中さすがに疲れてギターソロを録ったがこれはおまけみたいなものなので適当。深更に至るまで延々とああでもないこうでもないとボーカルをいじったものの、何をどうやってもオケに馴染まず。今日だけでこの曲を一体何十回聴いたのだろうか。昔の仕事みたいだ。それにしても改めてボーカルの人って歌上手いなあと。普段まったく歌わない自分のような人間が一日二日でなんとかなるものではなかった。それに改めて録音してみると、要するに自分の声が嫌いなのである。自分の考えるボーカルというものとあまりにもかけ離れている。これはこれで何回聴いても好きになるものじゃないので。
というわけで、もうこんな時間に。煙草の本数もあと2本吸うと新記録。それにしてもどこでけりをつけるか。やっぱりシンセメロのデモにするかな……(弱気)。