廃人ふたたび

5月20日、火曜日。

8時23分起床。体調を崩してからというもの、悪夢しか見ない。昼寝をしても同様。

せっかく昨日体調が戻ったと思ったのに、今日は朝から尋常じゃない疲労感。倦怠感というよりも疲労感だった。何もしていないうちから、全身がくったくたに疲れている。体調が悪いときは休むというのが業務の基本ルールなのだが、それでも朝から業務。メルカリでまた本が売れたので午前中のうちにポストに投函したが、片道徒歩3分のポストまで歩いて帰りに遭難しそうになった。

これはさすがにまずいかもと思い、昼前に病院に電話で相談。今回は外来の看護師と話した。前回救急外来の看護師に話したことはどうやら伝わっていないらしく、最初から説明。なかなか要領を得なかったが、平日の午前中に紹介状はいらないから受診に来てくれとのことだった。

午後、あまりの疲労感にソファに横になって昼寝を試みるが眠れない。そのうち手が痺れてきた。これは昔、抑うつ状態の症状として出たもの。ということは、もしかすると今回の不調は心因性のものかもしれない。

眠ろうとするとかえって辛いので、表に出て向かいの寺の山門の下に座ってぼんやりしてみた。すると、足元にちっちゃい真っ赤なダニがいることに気づいた。かつて最後の会社に勤めていたころ、会社の屋上にたくさんいた奴だ。調べると、人体には害はないらしい。

結局、何もしないでいると余計辛いので、パソコンに向かって業務のポジションを取る。すると、一時的にアドレナリンが出るのでなんとか緊張感ぐらいは保てる。そんなわけで日中は途切れ途切れに業務をしていた。

夕方になって、ようやく人心地ついてきた。が、なんだか肩に乳酸が溜まっている気がする。そんなわけで夜はなんとか普通に過ごすことが出来るようにはなったが、常にどこか体調が気になっている。

病院に行くと気が遠くなるほど待たなければならないのは分かっているので、明日以降は様子を見て、また調子が悪くなるようであれば仕方ないので検査を受けに行こうと思う。

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