苦役列車

1月24日、木曜日。

10時35分起床。雪かき12分で疲労困憊。ただ除雪車は入っていなかった。今日は注文していた珈琲の生豆と名刺が届いた。

考えてみると、学生時代からこれまでずっと一貫して「高山」という表記を使っていたので、「髙山」(旧字体)という名刺を持ったのは初めて。田舎に戻ってからはなるべく「髙山」を使うようにしている。

相場のトレードはちょい負けで今週1勝3敗と苦しい。午後も雪かき少々。

アジアカップ準々決勝、日本 1-0 ベトナム。うーん、なんといえばいいのか、確かにベトナムは強くなったけれども、サウジアラビア戦といい今回といい、単純にアジアの他のチームが強くなったというだけでは済まされないほど日本はパスを繋げない。今日のベトナムはシュートの精度こそ足りなかったけれども、ラストパスの精度は日本よりも高かったくらい。試合開始直後から吉田麻也のフィードは目を覆わんばかりに精度が低い。北川にワントップは無理というか、何のために出ているのかいまひとつ分からない。代表が無理という感じ。南野はアジアカップ本番になって急に決定力がなくなった。いずれにしてもベトナム相手にこれだけ苦戦するようでは、次戦恐らくイランだと思うが(一応中国を応援するけれども)この調子では正直普通に勝てないのでは、と思う内容だった。NMDともてはやされた二列目は単に中島がいないだけとは言えないほどいまひとつ脅威になれていないし決定力も足りない。大迫がいないと前線でまったくためが作れない。今日もあわや失点という場面があったセンターバック二人も頼りない。一番気になるのはパスの精度。ミスパスもそうだが足元へのパスばかりなのでそこを狙われてボールロストすることの繰り返し。最終ラインまでボールを戻したときにちょっと詰められるとGKにバックパスでそれが毎回ピンチに見えてしまう。この内容では決定力のあるチームには勝てないんじゃないかと。どこが相手でも毎試合一杯一杯。一番首をひねるのが、ハリル時代よりも縦に急いでボールロストすること。森保はどういう攻撃を指示しているのか、日本らしいサッカーって一体なんなのか、はなはだ疑問。結局親善試合を全部ホームでやって負けてないだのへったくれだのと言ってまるで強くなったように勘違いしていたというしかない。W杯のときのメンバーより全然強くなってない。このまま次準決勝でイランに負けたらどうするんだろう?

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