粗忽

3月31日、日曜日。

ちょうど8時間寝て10時44分に起きると、外はうっすらと雪が積もっていた。もう3月も今日で終わりだというのに。昨日の予定では今日は「101回目のプロポーズ」を最終話まで一気に見るつもりだったのだが、なんだか見ていて妙にこそばゆくなって見ていられなくなり、あれから1.5話しか見ていない。最大の要因は自分にとって浅野温子がそこまで魅力的に見えないということだろう。昔見たときはそこまでこそばゆくならなかったような気がするが、この歳になってどうして作り物の恋愛がそこまで照れ臭く思えるのか不思議だ。

もうひとつは、昨日の続きでMT4のカスタマイズをしようとしたところ、海外口座のメインにしようと思っていたMT4の口座がひとつアクセスできなかったこと。今日はそれが気になって気になって、一応さして多くはないもののそれなりに資金も入金してある口座なので不安で仕方なかった。ログインできないのではどうしようもない。一応問い合わせのメールは出したが。

今日は母のところに3時過ぎに行ったのだが、昨日の反省から母を起こして車椅子に乗せたのが正解だった。名前を書かせてみると今日は非常に上手に書いた。母の話によるとどうやら退院して以降食事も部屋で食べているようなので、寝てばかりではさすがに辛いだろう。かといって車椅子でホールにいてもだからどうというわけではないだろうが。たぶん母にはなんらかの変化が必要なんだと思う。例えそれがちょっとしたことであっても。

午前中ちょっと積もっていた雪は午後の土砂降りの雨で粗方融けた。「101回目のプロポーズ」に戻るといろんなことを思い出す。何話かで昔バイトしていた目黒のヤマハ(財団)が出てきたし。今日は学生のころヨウタロウがうちの実家に泊まりにきたときのことを思い出した。二人で自転車に乗って町内を回り最上川の堤防とかに行ったのだが、この町には人に紹介するような場所はどこにもなかった。なんでそんなことを思い出したかというと、浅野温子が実家に戻って自転車に乗るシーンを見たからだ。

それはともかく、新聞はもちろんのこと、今はテレビよりもツイッターの方が情報が速く、タイムラインをチェックしていればあらゆる情報がいち早く手に入ると信じていた。もし四六時中ツイッターのタイムラインをチェックし続ければ確かにそうなのかもしれない。しかし現実にはそうはいかない。ついさっき、新元号が明日の午前11時半に発表になることを知って驚いた。なんで今の今まで気づかなかったのかは謎だが、やっぱりテレビのニュースぐらいは見なければならないのだろうか……。

と、ここまで書いてから前述の口座に改めてアクセスを試みたところ、無事ログインできた。よかった。

それにしても、もう新元号が決まるのか。時は流れるというわけか。置いていかれないようにしよう。

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