けりをつける

6月26日、水曜日。

ずうっと体調が悪い。一体いつからこうなのだろうか。考えてみれば母の手術の日に酷い抑うつ状態になっていたから、かれこれ三週間にはなるのか。体調が悪いから寝るなどと言っていてはそれこそ寝たきりになってしまう。なので今日も昼寝は20分だけだったが、それでも幾分ましにはなった。とにかく身体がだるいし重い。木星にでもいるようだ。

先日からのもやもやにけりをつけた。ところで「けり」ってなんなんだろう? ともかく、昨日看護師に担当医と話せるように頼んでいたので。弟夫婦の言うように次の手術が8月というのは早過ぎないのか、母の体力・体調面を考慮しても問題ないのか、そもそも大分大学病院の医師のスケジュールありきではないのか、などをまずは救急外来のときの若い医師に、次にやってきた担当医に問い質したところ、いずれにしても問題はなく、むしろ手術は早い方がいいということだった。もし問題があるようであれば、大分から医師が到着した後であっても手術は延期する可能性があるということ。それと、母の退院はあと一週間ぐらい後になりそうということ。

ということを聞いて、さて弟にどう伝えたものかと。前回があれだったので電話で話すのは気が重い。なので弟にならってLINEでメッセージを送った。かくして、けりはついた。

今日は地元でも32度まで気温が上がったのだが出かけるまで冷房を入れていたし、病院の駐車場もそこまで暑いという感じではなかった。むしろ26度だった昨日の方が暑く感じた。湿度の違いだろうか。

夜、途中になっていたブライアン・デ・パルマ監督「カリートの道」を最後まで見た。存外に面白かった。

ツイていないことすらロマンチックになるとは。いや、考えてみればツキまくっている人生などロマンチックになりようがない。それでもツイている人生でありたい。だが、そんなことを一体どうやって知り得るのだろうか?

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