愛の渦

6月28日、金曜日。

毎度ワンパターンで申し訳ないのだが相変わらず体調が悪い。とにかくダルい。これだけ毎日体調が悪いと、体調がいいという状態がどういうものだったのか思い出せなくなってくるし、想像することすら難しくなってくる。その体調が悪いせいで今週はここまでほとんど仕事らしいことをしていなかったので、日中は相場のポジションを久しぶりにまともに取る。がしかし、やはりダルくてチャートの上下にアラートを置いて昼寝。アラートで目が覚めると、レートは都合のいい方に動いてくれていた。トータル40ピップスほどで利確。それから図書館に行き「アレルヤ」を返してシーラッハの「刑罰」を借りる。昨日買って読み始めた塩田武士「罪の声」は文章がつまらなくて頭に入らず。それとも俺の読解力がないのか。そもそもグリコ森永事件自体興味がないしなー。じゃあなんで買ったのか。

病院には5時ごろ着。今日の母は起きていたが相変わらず口数が極端に少なく辛い。8時ごろに帰宅して久々に料理というものをして(肉を焼いただけ)夕食。その後、せっかくParaviの無料期間なのだからなんか見るものないかなと思い、興味本位で映画「愛の渦」を見た。

そもそも男2万円女1000円なんていう超激安の乱交パーティが存在するわけないとか言いたいこともいろいろあるのだが、そこはそれ、そもそも舞台劇であったと言われればああそうですかと言うしかない。しかしだからといって乱交パーティをもってしてセックスとは何かとか人間の心理を描いた群像劇であるとか、そう簡単になるわけがないのであって。

と、そういえば演劇というものを随分長いこと見ていないことに気づいた。別に嫌いというわけではないのだが。かれこれ何十年と見ていない気がする。学生のときに劇中歌のオケを作ったりして音楽を手伝った小劇団の名前が思い出せない。確か新宿の文化服装学院(?)とかでリハーサルをやってた。と、今ググってみると文化服装学院は代々木とあるので、確か新宿の西口だか南口だかだった気がするので違うところなのか。いずれにせよ、まともに舞台というものを(ライブで)見たのはそのときが最後のような気が。当時はぎりぎりカセットのMTRが存在したかどうかというころだったので、一体どうやってオケを作ったのかよく分からない。男の60回(というものがあった)でオープンの8トラックを買ったのはその後引っ越してからだったと思う。そういえば二十歳のころに作ったギターとシンセをダビングしたテープというのも残存しているので、なんらかの方法で録音していたのは間違いないのだが。やっぱりカセットの4チャンのMTRを持っていたのかな?

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