8時45分起床。なんとなく様子見程度の業務。昼食は昨日の続きで同じカフェでベーコンと茄子のトマトソース。3日間悩まされたしゃっくりからようやく解放されたと思ったら、今日は終日吐き気に悩まされる。吐き気のせいでゴージャスなランチも昨日ほど美味しいとは感じられなかった。ボーンヘッドのウェイトレスのせいで料理が出てくるのが遅かったせいもあるが。昼食後の帰途、歩いているうちにだんだん足元が怪しくなり、早く帰って横になりたいと思った。ようやっと帰宅してソファに横になり、「ハサミ男」を読み始めるが、どうも「ミレニアム」を読んだ後なのでいまいちピンと来ない。それより何より、吐き気が酷くて本を読んでいられない。とにかく一旦眠ることにした。時計を見ると2時。長い長い夢を見た。巨大な船が沈みかける夢。タイタニックみたいに南極の冬の海、というわけではない。夢から目が覚めて時計を見ると、なんと7時。5時間も寝てしまった。また昼夜逆転してしまうと暗澹たる気持ちになる。これほど寝てもまだ吐き気が酷く、目が覚めてすぐに吐き気止めを飲む。それからカップヌードルの夕食。ようやく吐き気が治まってきたところで、なんとなく先日の曲にギターを被せてみる。既にギターが入っているものなので、通して聴いてみると大半は必要ないと思われたが、なんとなくギターを弾くのが楽しいと感じた。悪くない傾向。そんなことをしているうちにあっという間に11時近くなり、小腹が空いてきたので久しぶりに24時間営業のスーパーに買い物に。ハムだのなんだのを買ってきて食べる。
で、some-kind-of-musicに1曲追加。Sukeza & Decades名義では3曲目。最初に作ったときは物凄く憂鬱な曲に思えて、精神状態が悪いときには鬱屈するな、と思ったのだが、そのうち、これはこれで退廃的なセンチメンタリズムの曲としては悪くないと思えるようになった。