8月25日、日曜日。
昨日は4時間しか寝ていないのに寝たのは3時過ぎ。それなのに今朝は8時に目が覚めた。当然二度寝して11時56分起床。珈琲を飲む夢を見た。朝食の用意をしながらトイレで用を足しているとなんと仙台から弟がやって来た。結局、日韓関係みたいに史上最悪になっていた弟との関係はどうやら修復された模様。
— Sukeza (@anykindoflove) August 25, 2019
弟は一か月遅れの誕生日プレゼントといって赤いパジャマをくれた。還暦だから赤いのだそうだが、それって嬉しくない。普通なら昼食の時間にパジャマで朝食を食べていたのだが、着替える前に弟は母の見舞いに行った。2時間後にフルーツグラノーラの昼食を摂り、それから自分も病院に向かった。弟はもう仙台に帰っただろうと思っていたのだが、母の病室に着くとまだ弟はいた。今日の母は骨折している右足を痛がった。どうすれば一番痛くないのかがよく分からない。弟が帰り、駐車場の車で煙草を一服して病室に戻ると、母は右側を下にして寝ていた。看護師が体勢を変えたのだろう。骨折している方を下にする方が痛くないというのは意外だった。母は寝入っていた。病室に着いてからちょうど2時間後に病室を後にした。
母の病室からの風景。 pic.twitter.com/Ox2ZGTuz3p
— Sukeza (@anykindoflove) August 25, 2019
馳星周「漂流街」読了。
馳星周『漂流街』読了。主人公は身勝手で欲望に突き動かされるだけの人間の屑だが、読者は彼に感情移入するしかない。つまり、物語は最初から絶望と欲望しかない。あとは音を立てて凄まじいスピードで破滅へと突き進むだけだ。どこまで行けば本当の最悪なのか、読者は作者とともに確かめるしかない。
— Sukeza (@anykindoflove) August 25, 2019
思った通り、2000年以前の馳星周は負の熱量に満ちていた。ここには希望はなく欲望があるだけ。救いのように見えるものは絶望のための材料に過ぎない。すべては失われるために存在する。
散歩。夜の底を歩く。世界から見捨てられたような電話ボックス。今夜は涼しい。このうらぶれた町も避暑地のようだ。自分が本当に生きているのかどうか確かめたくなる夜。 pic.twitter.com/S7FUuYiPKg
— Sukeza (@anykindoflove) August 25, 2019