脱力ではない無力

昨夜は寝床に入ってからまた物凄く具合が悪くなり、レンドルミンを飲んでもなかなか寝付けなかった。朝方一度目が覚めると割れんばかりの頭痛、頭痛薬を飲んで2度寝して目が覚めると11時半だった。今日も1日へろへろだが、生きているのだからあまり文句は言えない。ダルいし、すぐ疲れる。日中はちょろちょろとドラムを直すことで過ごし、夕方近くなって自動販売機まで煙草を買いに出かけて遭難しそうになる。たかが歩いて3分ぐらいのところに行っただけで物凄く疲れて、帰宅すると何も出来なくなって1時間ほど寝た。真面目な話、壊滅的に体力がない。今日は風があって、日が暮れてからは比較的涼しかった。夜はピアノを数箇所直し、夕飯を近くの洋食屋で食べようと出かけたら、夫婦で旅行にでも出かけたのか看板が消えていたので、仕方なくセブンイレブンでナポリタンを買ってきて食べた。スーパーまで歩く体力が今日はない。夕食後、食べて少しは元気のあるうちにと思い、ギターソロを弾き直してみたが、握力が落ちていて弾き直せば弾き直すほど下手になっていくので諦め、スケールを少々練習してギターをケースにしまった。この数年来の悩みなのだが、アンプの接触不良で何度か踏んづけたりしないと両方のスピーカーから音が出なかったりするので、昨夜アマゾンにアンプ内臓のPC用スピーカーを注文した。明日届く予定。これで何か聴くたびにいちいちアンプを踏んづけなくても済む。それにしても、このどうしようもない体調不良から脱しないことには何も出来ない。この調子では火曜日に帰省出来るかどうか怪しいし、例え出来たとしても戻って来れるかどうかが怪しい。明日辺りから体調が上向いてくれないと困る。せめて駅まで往復した後で寝込まないで済む程度にはなりたい。今読んでいるのはダシール・ハメット「血の収穫」だが、読むのはこれで4度目か5度目だと思う。何しろカバーにある定価が150円、訳の古さは否めないものの、面白いものは面白い。

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