臍を噛む

11月29日、月曜日。

9時3分起床。昨夜は睡眠薬を半分まで飲んだところで眠くて本を読めなくなり、そのまま寝たのだが案の定何時ごろかは分からないが目が覚めて残りの睡眠薬と安定剤を舐めて寝直した。例によって午前中昼寝。

午後からトレードも、先週末の超特大損切りの心理的影響はなく、そこそこ普通にやれていた。ところが、夕方になってとんでもない下手を打ってしまった。プラスになっていたので今日はもういいかなどと思い、相変わらずやってくるプラグインのセールのメールに釣られそうになっていたところ、17時ちょうどにドル円がぐいっと上がるのが見えて思わず買ってしまったのだがこれがまさに天井ロングとなり、買い下がる格好になった。それでなくても株の大暴落後の週明け月曜日というのでどうなるかよく分からない相場。17時半に黒田日銀総裁の談話か何かあるというのでそれに期待したのだが逆に下がる始末。ダウ先物は同じレンジを行ったり来たりしているので余計に分からない。結局不安の方が先走ってしまい18時前に先週末ポジションをひっくり返すことができなかったこともあり、思い切ってドテン。で、これが特大の失敗に終わった。

結局ドテンしてからプラスになったのは一瞬だけで、そこからはじりじりと上がり始め、なかなか下がり切らない。かといって上がり切るかどうかも分からない。しょうがないので19時ごろに隣町のマクドナルドに行って夕食を済ませるが、帰宅後も事態は変わらず。というか、結果的に米長期金利が上がっていたせいもあり夜に夕方の高値まで戻ってしまい往復ビンタを食らった。要はドテンせずに持っていればプラスに転じていたものを、下がった分と上がった分の両方の損切りを食らってしまった。やはりなんだかんだ最初にドテンした時点でそれまでプラスだった収支がマイナスに転じてしまった心理的影響が大きかったのかも。

今日はそもそも日中ユーロドルをトレードしていたので、東京時間中にドル円が113円を割ったのにも気がつかず、いろんな意味で迂闊だった。あやふやなまま足下をすくわれた感。この2連敗は結構痛い。教訓:米長期金利の窓埋めは期待するな。

明日は午後精神科。

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