1月10日、月曜日。
朝起きてMT5でレートを見ると、ドル円のポジションは奇跡的に生き残っていた。まさに首の皮一枚。考えてみればこれがそもそも想定外だった。ところがこれまでの多くの場合、雇用統計明けの月曜日は大体逆に動く。今日もまた日中は30ピップスほど戻し、いつものパターンかと思いきや……ひとつ嫌な感じがしていたのは米長期金利が窓を開けていたことで、たぶんそれを埋めてくるのではないかと思ったら案の定そうなった。結果、欧州時間からリスクオフの円買いとなり、夜にとうとうというか遂にというか安値を切り下げて玉砕。要はボーナスのクッション効果で粘っていただけだったので、粘った割には大した損失ではないのだが、口座がひとつ飛んだ。
考えてみればこのポジションは一週間以上も保持していたので、もしかすると自分的には最長かもしれない。結果的にポジションを取った翌日に利食いをしなかったのが致命傷となったけれども、要するに先のことなど誰にも分からない。
終わりは何かの始まりだと思いたいが、ただただ脱力。
ところで鼻かぜの症状は今日は出ず、結局昨日一日だけだった。今日は天気がよく、雪かきはせず。