6月17日、金曜日。
ごくごく簡単に言えば、今日町内会のごみ当番だったことが命取りになった。つまり、早起きしてしまったことが。
朝食後の珈琲を飲んでいると、ツイッターのタイムラインであるトレーダーのツイートが目にとまった。それがたまたま昨日自分が考えたのと一致していたため、あろうことかまだ想定もしていないうちにいつもはやらないドル円のショートを持ってしまったのだった。他人のアイディアに乗っかるというのは一番やってはいけないことだった。
結果は言うまでもない。現状維持は予想の範疇だったが、そこから1円も跳ね上がることは想定外だった。考えてみれば昨日2円も下落したという市場のセンチメントを考えれば当然のことだった。まったくもって自分が迂闊だったのである。跳ね上げた後、一度急落したのでポジションが残っていれば助かったのだが、サイズが大きすぎて上でゼロカットを食らっていた。というわけでまた口座をひとつ飛ばしてしまった。さすがにこれには超脱力。ついにすべてを失った、と思った。何しろタネ銭がなくなればギャンブラーは終わり。
最近は少額で海外口座を使っているので、ドカンをやらかすと比較的簡単に口座が飛んでしまうのは確か。しょうがないので先日パソコンが売れた分を入金。考えてみれば入金をすること自体が久しぶり。
で、一度成仏した後はコツコツやって、それはそれで自分としてはよくやった方だと思う。問題はこの一週間で3回もドカンをやっていること。で、そのドカンが特大なことだ。
それにしても、昨日は寝る前にストップを10ピップスにしようかなどと考えていたのだから、実際に自分が取った行動は真逆で、まさに魔が差すとはこのこと。
しばらくここにトレードの内容を書くのはやめよう。
夜、バンドの最新曲(書きかけ)の譜面を作る。