反動

7月5日、火曜日。

8時56分起床。30年ぶりに、しかも二日続けて泳いだというのにこれといった疲れも筋肉痛も来ないなと思っていたら、朝食後の午前中に一気に来た。全身が鉛のように重く、体重が16トンぐらいあるみたいで、まるで木星の上にいるようだった。身動きが取れず、ソファで昼寝。

午後は少しずつ動けるようになった。通常通り業務も、やはりどこか疲れが残っていて頭もよく回らず、ユーロを売っていたのだが3時過ぎにじりじりとしか下がらず面倒になって利食ってしまった。すると。その後、4時から猛烈なユーロ売りが始まり利食ったところから100ピップス以上も下落、ただただ唖然。

その間何をやっていたかというと、二階で障子張りをしていた。障子は剥がすのも面倒なら張るのもさらに面倒、二階はただでさえ熱気がこもっていて熱中症になっても不思議じゃないくらい蒸し暑かった。しかしながらシルバー人材センターに障子張りの値段を問い合わせたら1枚1500円という回答が来たので、それなら自分でやった方がいいわ、ということになったのである。がしかし、とにかく大変。張り終えた障子を切るのに現代のカッターをもって切るからまだいいようなものの、江戸時代以前の平安時代だなんだというころの人たちは一体どうやって障子などというめんどくさいものを張っていたのだろうか。

とにもかくにも汗だくになって一枚張り終えて書斎に戻ると、仰天するほどユーロが下落していた。後になって考えてみると、この時点でもまだ間に合ったのだったが、プールの疲れと障子張りの疲れ両方で消耗しきっていたので、ほぼ何もできなかった。

そんなわけで今日はさすがにプールには行かなかった。町民プールは木曜日が休みなので明日行きたいところなのだが、明日は夕方鹿島の試合がある。どうしたものか。どうせ欧州時間まで相場もそれほど動かないだろうから、日の高いうちに行ってみるかな。

それはそれとして、基本的に書斎に篭っているのでエアコンの冷房をつけっ放しで寒いくらいなのだが、夕食時に台所の窓を開けたらそこそこ涼しかった。なので、恐らく夜は書斎の窓を全開にすれば涼しいのかもしれないが、そうすると虫が入ってくるのが悩みの種。

夜、ヤマザキがエレピのファイルを1曲送ってくれたのでミックス少々。

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