8月2日、火曜日。
9時12分起床というか、例の草刈り機のサポートからの電話で叩き起こされた。結局、本体のみ代わりのものを送ってくれるということだった。
日中業務。で、気づかなかったが今日は気温が35度まで上がったようだ。今週のトレードはひたすらドル円を売っていればいいので比較的簡単。午後、業者の人が来たので屋根の塗装代金を支払う。町のクーポン8000円分が使えるということで、79万2000円を現金で。家の維持ってとにかくお金がかかる。
手仕舞いした夕方、することがなくなり途轍もない孤独感が押し寄せてきた。それがあまりにも凄くていたたまれなくなり、冷房の効いた書斎にいたくないという強い感情で車で県境に向かう。
久しぶりに訪れた隣県の峠には猿の親子がいた。ただそれだけだった。待避線で煙草を吸う。窓を開けるとアブが入ってくるので開けることができない。俺はここで一体何をやっているのだろうと思った。そこで引き返した。後は家に帰るだけだから何も考えなくていい。
結局のところ、このドライブっちゃドライブが何を意味していたのかはいまだに分からない。ただ、人間はときには感情に押し流されてしまうものだという、ただそれだけのことかもしれない。
どうやらドル円を売っていればいい時期は終了した模様。