モチベーション

8月14日、日曜日。

8時42分起床。昨夜上田綺世先発の試合を3時過ぎまで見ていたので5時間しか寝てない。盆休みのそれも日曜日に早く起きる理由はまったくない。例によって夢を見て、夢の中で父と母ととある療養所で合宿をしていて、夢の中で2回目が覚めたのでさすがに起きるしかないかと思ったのだった。

当然眠いし身体が妙にだるい。睡眠不足と夏バテと抑うつと。結句、朝食後に書斎のソファで昼過ぎまで昼寝をする羽目に。昼食後もとにかく体調が悪い。何もする気が起きない。たぶん抑うつ状態で心因性のものだろう、モチベーションというものがまるでない。ただひたすら時間が過ぎるのを待つ。

鹿島 2ー0 福岡。そういった自分とは打って変わって、レネ・ヴァイラーの退任によって新監督になった岩政大樹が代行ではない監督としての初陣は、選手皆が見違えるようなモチベーションに溢れていた。久しぶりの一体感に満たされていた。鹿島が勝つべくして勝ったのもなんだか久しぶりのような気がする。試合後はまるで優勝したような雰囲気だった。あらぬ方向に蹴った鈴木優磨のシュートが相手に当たってゴールに吸い込まれたのも必然のように見えた。

この試合を見終わるころにはようやく人心地ついていた。遅い夕食後、珍しくリアルタイムでドラマ「オールドルーキー」を見た。それからなんとなくYouTubeで若いミュージシャンのライブセッションを見て、そういえばジャズってこういうものだったなと改めて気づかされたものがあり、矢も楯もたまらず鍵盤の前に座って、昨日書いた曲を冒頭以外は違う曲に書き直す。

そうこう言っても、夕方まではまるで死人のようだった。先般の事故の件とか、いろんなことがジャブのように効いてきてメンタルを蝕んでいる。

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