ジャズドラムの打ち込み

5月2日、火曜日。

なんと12時33分起床。午前中が消滅。朝食後、RBAの政策金利発表があったので着替える前に業務。

昨夜、今作っている曲をヤマザキに聴いてもらい、なかなかジャズのドラムに聴こえない問題についてアドバイスをもらった。要はポリリズムの応用なんだけれども、理屈では分かったような分からないような。いずれにしても自由に演奏しているジャズのドラムを打ち込みで再現するのはかなり難しいというか、無理がある。1曲に半年ぐらいかかる。

そんなわけで午後業務をやりながら気になってCubaseを立ち上げてドラムの直しをちょっとずつやっていく。1小節ずつやっているものだから前述のポリリズムの概念を取り入れるのも結構難しい。実際の演奏では小節をまたいだりするわけなので。そこまで綿密にはできないのでとりあえず目先できることを淡々とやってみる。

すると、起きた時間が時間なのですぐに日が暮れてしまう。日が暮れる前に、手帳に書いておいたズボンのボタンつけと、庭の手入れ(イタドリの処理)をバタバタと済ませる。

しかしながら、結局日が暮れて夜になってしまうと午前中が存在しなかったことなどどこかに行ってしまい。さして今日一日が短かったという気もあまりしない。

ドラムの打ち込みはそこそこ格好がついたところで書き出してヤマザキのLINEにアップ。判断を仰ぐ。やはりこういうことはジャズを40年演奏している奴に訊くしかない。

で、気づいたのはドラム音源を買い替えたことで、今までは全部自分で打ち込んでいた部分を、手数をオートマチックに増やす機能やMIDIファイルを切り貼りすることでなんとかならないかとそればかりを考えるようになり、結句、別売りのMIDIグルーヴを探したりという発想になっていたので、一周回って元に戻った感はある。

結論としてはドラマーかあるいはフィンガードラムをリアルタイムでできる人間じゃないとジャズドラムの打ち込みは無理、あるいは著しく困難。よって、スティーヴ・ガッドあたりまでさかのぼることで妥協するしかない。

この辺でアルバムのプロモーションをしておかねば。

メルカリで買った本、丸二日経ってようやく出品者から連絡あり。遅いっちゅうの。

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