悪意、邂逅

7月30日、日曜日。

10時09分起床。ふと気づくと昨日と1分違い。

で、ときおり思い出したようにやってくるクソリプならぬクソコメントがまた来た。なんとびっくり、俺が夏バテしたということに因縁をつけて罵詈雑言を吐きまくるという。悪意を持って相手を意図的に傷つけようとするというのは、ヤクザ以下、いじめをやる中学生レベル。それにしても夏バテをけなすなんて話、聞いたことがない。

午後、することが思いつかなかったので思い切って10年ぶりに年上の友人、I泉さんに電話してみた。すると10年間番号を変えていなかったらしく繋がった。何しろ10年分話すことはある。当然のように3時間の長電話になった。これまた驚いたのは、千葉に住んでいると思っていたI泉さんが京都に住んでいるということだった。3年前に引っ越したのだという。ええーっ?というレベルでびっくりだった。当然のことながら最初はこちらの方が勢い余ってまくしたてるように話していたのだが、そのうちイーブンになり、かつて毎日電話で話していたころを思い出した。I泉さんもあと2年で後期高齢者。その割には昔と変わらず元気だった。

夕食後、気分転換に遠出。夜の銀山温泉に行ってきた。共用の駐車場から歩くこと下り8分、帰りの上りは10分、坂道は今の体力ではきつかった。あらゆる人に追い抜かれてしまう。温泉には外国人客も多く見受けられたが、驚いたのはマスクをしているのが自分以外では一人ぐらいしか見当たらなかったこと。で、最悪なのは帰りにタヌキを轢いてしまったことだ。突然飛び出してきて、70km/hぐらいで走っていたのでよけようがなかった。考えてみると、ヘビを轢いたことはあるが、動物らしい動物を轢いたのは初めて。なんか後味が悪い。

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