オルフェーヴル

最初に時計を見たとき、9時だった。だが、眠気が物凄く次に見たときはもう10時を回っていた。なので、朝食後のコーヒーを飲んでいるうちに午前中が終わる。今日の体調は昨日よりはずっとマシな気がした。ドグマチールを飲まなくても大丈夫だったので、やっぱり胃潰瘍ではないということか。それはそれでいい。昼過ぎから4時間弱の業務、のち遅い昼食、本屋に寄って誉田哲也「ストロベリー・ナイト」購入。どうもテレビで見たような気がするのだが、どうせなら一番売れた奴を読もうと思って。疲れたので帰宅後1時間昼寝。すると目が覚めてからまた精神状態が怪しくなる。今日はちょっとした閉所恐怖症みたいな感じ。部屋にいると閉塞感を覚え、あっという間に煮詰まってしまう。なんかしらの強迫観念がある。窓のカーテンを閉めただけで圧迫感を感じる。これを書いている今は窓を開けている。その後、夕食後に気分転換に途中になっている曲のエレピをちょこっと直し、ギターを弾いていると、ここ2・3日楽器を触っていなかったせいか上手く指が動かず、そのうち突然強い不安感を覚えた。これまた、上手く弾けないのではないかという強迫観念だ。何をしてもこれではほとほと疲れ果てる。なんとなくネットでテレビの番組表を見ると、オルフェーヴルが出る凱旋門賞の中継があるというので見た。競馬を止めてもう10年以上経つけれど、発走前のオルフェーヴルは素晴らしい毛艶に見えた。栗毛の馬体が光り輝いているように見えた。凱旋門賞をリアルタイムで見るのは、エルコンドルパサーが2着になったとき以来だ。オルフェーヴルが馬群から抜け出してからゴール前で差されるまでの間、夢を見ることが出来た。馬群を引き離したときには、ついに勝ったと思った。しかし、結果から言えば早仕掛けで、勝ち馬に乗っていたペリエの上手さが光った。同じく2着になったナカヤマフェスタのレースは見ていないのだけれど、オルフェーヴルは強いレースをした。が、結果的にはそれで差されてしまった。久しぶりに見た競馬の最後の直線は随分長く感じ、その分だけ長い夢を見れた。なんていうか、素晴らしかったな、オルフェーヴル。結果は残念だったけれど。

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