病床、引越し

9時40分起床。ダルい。あまりにもダル過ぎて起きていられない。よって、朝食後再びベッドで寝る。昼ごろ目が覚めるがまだダメ、もう1度寝て、結局起きられるようになったのは午後2時。昨日ドグマチールを飲むのをさぼったせいだろうか、とにかく異常に体調が悪い。ベッドから起き上がれない状態でいると、自分が肺病を病んで病床に臥せっている梶井基次郎とか、病疾の上に貧困に喘いでいる藤澤清造にでもなったような気がする。つまり、なんていうか、病の床に臥している感じがする。目の前にこう、「死」というものが札のようにぶら下がっている気がする。ただそれは非常に漠然としていて曖昧な感じがするので、それで恐怖感を覚えることはない。ただひたすらずぶずぶと沈んでいるような気はする。すべてが曖昧模糊とした中に沈んでいく感じ。いろんな輪郭がぼやけていく感じに似ている。と、言葉にしてみると非常に辛気臭い感じはするな。まあとにかく、そんな感じで本日の前半は寝込んだ。

そんなわけで昨日買っておいたカップラーメンの昼食を済ませるとようやく起きていられる程度に回復、PCに向かって唐突だが引越しを検討してみる。というのも最近の日記に書いているように、このところ部屋にいると閉塞感や圧迫感を感じ、閉所恐怖症に似た状態になるからだ。その主な原因が部屋の狭さにあると思うので、せめて部屋が正方形であったら、などと思ってネットで検索してみる。で、なんとなくひとつの物件を電話で問い合わせてみた。すると、隣の駅だが別件で新築の物件を紹介してくれた。今住んでいる部屋よりも平米数が6平米ほど広い。話をしているうちに、同じ間取りの物件を見ることが出来るのでこれから案内しましょうかと電話の向こうで女の子が言うもので、話の流れとして見に行くことになった。玄関のチャイムが鳴ったころにはもう日は暮れかかっていた。車で15分ほど行ったところにあるマンションの1室を見学、すると思った以上に余裕のある造りで、これならいいなと思う。で、そのまま建築中の場所を見に行く。すると、駅からは非常に近くロケーションはいいのだけれど、線路が近い。車を降りて現場に近づくとちょうど電車が通り過ぎるところに出くわしたが、思ったほどうるさくなく、振動も感じなかった。それよりもマンション(予定地)の前の道路の車の往来の方がむしろ問題かな、と思った。まあ夜のマンハッタンよりは静かだろうし、今住んでいるのは1階なのでほとんど窓も開けることがないから、それほど気にしなくてもいいのかも知れない。だが、今住んでいるところがホントに嘘みたいに静かな住宅街であるから、最初はその辺のギャップで気になるかも知れない。と、少々悩む。実際に見に行ってよかったと思ったのは、同じ階でも向きが2方向に面して、つまりL字型に作られており、道路と反対側を向いている方の1階と2階はほとんど日が当たらなそうだ、ということが分かったこと。階段を昇るのが嫌なので出来ることなら1階に住みたい。ま、とりあえず明日、日の当たりそうな方の部屋番号を教えてもらうことにした。正直言って、これを書いている今でも100%の自信があるわけではないのだが、今住んでいるところと同じオーナー会社の物件なので、出費が最小限で済むのは魅力だ(礼金・敷金・手数料なし)。今のところに5年も住むことは想像出来ないので、2年住んだ今ごろがちょうど潮時なのかも知れない。それよりも明日の朝起きたときの体調が心配だ……。

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