グランド・ブダペスト・ホテル

10月13日、金曜日。

10時6分起床。新宿(?)で車をどこに停めるか延々と迷う夢を見た。

午前中庭仕事少々。今日は業務は申し訳程度で基本様子見。

夕方、Amazonプライムでウェス・アンダーソン監督「グランド・ブダペスト・ホテル」を見る。これが大傑作だった。

この映画が素晴らしいのは、コメディとして節度があるというところだ。過剰にふざけたり笑いを強要したりしない。つまりはそれがユーモアというものだろう。だからいわゆる「すべる」ということがない。テンポも素晴らしく、機関銃のような早口で喋るコンシエルジュもウディ・アレンを彷彿とさせる。映像的にも美しく基本的に上品なのだが、それでいて時折唐突に下品さが顔を出すバランスもいい。

親善試合、日本 4-1 カナダ。日本の先発メンバーを見て、ちょっとメンバーを落としてきたなと思ったのだが、開始早々田中碧が先制、その後のカナダのPKをGK大迫がストップしたことで完全に日本の流れになってしまった。後半の交代メンバーで目に止まったのは旗手ぐらいで、実質日本はBチームといったところだが、カナダがそれほど出来が悪かったというわけではなく(致命的なミスやオウンゴールはあったが)、なんだかんだ言って今の日本代表が強いということなのだろう。伊東純也をフルで使ったのはチュニジア戦で久保を使う予定なのかも。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク